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2019/04/26 09:21

淀 天皇賞 春 【平成最後のG1 ◎】

伏兵の台頭も充分に考えられる一戦

天皇賞春における伏兵はそのほとんどが逃げ先行馬
今年は行きたい馬が何頭かおり、これらの馬たちは人気馬の瞬発力をなんとか潰したいはず
そのためには極端なスローには落とせず、且つ最後の直線を凌ぎきる脚を残さなければならない
当然、コレは相当な至難となる

コレができるのは道中の折り合いはもちろんのこと高い心肺能力、持続力を持つ馬にしかできない
(例・キタサンブラックなど)

簡単に言うとスタミナオバケである

出走馬の過去レースを振り返るとそのスタミナオバケの片鱗を見せている馬が今回の先行馬の中にいるのだ

メイショウテッコンである

菊花賞時も「この馬スタミナオバケじゃね?」と友人に吹き散らし、予想でも▲を打った
そしてスタート直後、馬券は紙くずに

出遅れて揉まれに揉まれ戦意喪失
まったく競馬にならなかった

しかし、自分のリズムで運べた白百合Sは秀逸だった
自身で1000m通過59.0秒という淀みのないペースを作りながら後半3Fを11.6-11.4-11.6でまとめてみせたのである

これは相当な持続力が無ければ成し得ないパフォーマンス

続く福島のラジオNIKKEI賞ではハナは奪えずも番手でなんとか折り合い勝負所で外をまわり進出
後方から猛追のフィエールマンを凌ぎ切り重賞制覇

抜かせたくないという勝負根性も持ち合わせている

揉まれると脆いが自分の競馬になれば止まらない
逃げ先行馬には得てしてこうゆうタイプは多い
事実、自分のリズムで走れたレースではエタリオウフィエールマンを寄せつけない強さは既に見せている
今回、武豊さんから福永クンにスイッチしたが特に不安はない
イメージ的にはケイティブレイブ乗り

3コーナー下りから後ろを待たずに強気の仕掛け
ハマれば今の京都なら止まらないのでは?

平成最後のG1 天皇賞 春

メイショウテッコン 福永祐一

陣営は気性的な成長も伺えるとしているがG1特有の雰囲気でイレこまない事を願うばかりである
福永クン、せめて4コーナーまでは夢を見させてくれ(謙虚)

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