競輪
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2018/10/19 17:42
菊花賞 考察�� キケンな人気馬
【キケンな人気馬】
��エタリオウ
予想オッズ段階で�／裕い忙抻�される
未勝利戦1勝馬 1勝馬である
勝ちきれない理由には必ず理由があり、やはり何かが足りないのだ
以前、追いかけたサウンズオブアースも然り
「この馬G1勝てるよ」と言ったミルコ自身でさえ結局勝利へと導く事ができなかった
エタリオウの能力的な点
エンジン点火には時間を要するがいざトップスピードに乗るとソレを持続できる能力には長けていて、毎レース上位には台頭するもののあと一歩届かない、といった印象
追えば右に寄れる癖が抜けないのも大きな要因のひとつだろう
（前走ミルコは斜行による過怠金を支払っている）
敗因を高い確率で修正してくるミルコは脅威だったが、調教後馬体重を見て懸念材料はより増す事になる
前走から＋16キロ..
なぜだ？
前走のように4ヶ月休養明けの＋14キロならわかる
中3週で＋16キロは解せん
それとも増えた分はすべて筋肉と化したのか！？ありえない話である
3000mという長丁場はむしろ絞れてこそなのだ
人間界においても太いマラソンランナーなど存在しない
強気にお引き取り願う
��ブラストワンピース
関東馬、異例のローテ、厩舎力、長距離への適性...挙げればそれなりに出てくる懸念材料
特に注視すべきはやはりローテと厩舎力
掲示板、予想家等の評価を見ると世代トップクラスとの呼び声は高い
僕の見解は「否」である
世代トップクラスの馬ならば前哨戦にあえて左回りの新潟記念など使わない
間隔を詰めて使えない等の理由があったにしろである
準OPクラスの馬が集った中、54キロの斤量利で圧勝しドヤ顔されてもこの中では別格だったな、という最低限の印象しか持てない
また、新潟の軽い芝をこなすハービンジャー産駒らしからぬ適性も距離への不安を助長させる材料のひとつ
いくら同世代でごまかしが効くとはいえ、この雄大な馬体の差し馬が淀の長距離で全てを丸呑みにできるのかいささか疑問である
僕の見立てではベストは2000mまで
決め打ちでお引き取り願う
��エポカドーロ
皐月賞馬
どうしても勝ちたかった前走神戸新聞杯
珍しく始動戦から仕上げてきた天才藤原氏の期待はスタート後の大きな躓きにより脆くも崩れ去った
後方から皐月賞馬の意地で4着まで追い上げるも馬券外へと沈んだ一戦
当然、参考外とできる内容ではあったが元々距離への不安はあった
馬体を見ても胴が詰まり正方形
一見すると2000mまでの中距離馬と判断できるが、類い稀ない心肺能力の高さで補ってきたタイプとみる
2400mからさらに3F延長の3000mではその許容範囲をも越えてしまうだろう
会見で藤原氏は
「騎手と父オルフェーヴルの血を信じるしかない」と言い放った
天才藤原の目にはもう写っているのである
「適性距離ではない」という事実が
当然、関西圏の戸崎クンでは3000mを持たせる神騎乗は期待できないどころか、逆にエポカドーロが戸崎を救う事ができるか！？というニュアンスのレースである
皐月賞馬にもお引き取り願う
「人気馬そんな消して大丈夫なん？」
「いや下手くそか！」
「皐月賞馬最強やろがい！」
...聞こえてきそうだ、いや聞こえる
だが、それがいい！
高配当馬券を的中させる時などいつもそんなもの
かつてヴィクトリアマイルでデンコウアンジュを推奨した時も「ケツから数えた方早いよ？」「夢見すぎ」等の罵声を浴びたものだ
と、いうことで
次回考察ではそんな過小に評価された激走馬たちを含めた相手候補抜粋
- エタリオウ
- サウンズオブアース
- ブラストワンピース
- ハービンジャー
- エポカドーロ
- オルフェーヴル
- デンコウアンジュ
