競輪
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2018/04/27 23:43
京都 天皇賞 春 【最終見解】
低調メンツで混戦2018天皇賞 春
枠順も確定した上での最終見解
まず、、
【キケンな人気馬】
●シュヴァルグラン
G1馬、実績断然、昨年2着、一昨年3着
当然の�／裕�
だが、前走の負け方がどうもまずい
コース形態、距離が適性外だったとしても負けすぎの13着である
叩きにもならないレースぶりだった
今回立て直しを図り、このメンツなら..と期待している人たちが大半いる中での�／裕い�
僕は疑いの目しか持てない
悪い癖か
ボウマン巧い？
僕は1度も思った事がない
確かにジャパンCを勝った
しかしそれはシュヴァルグラン自体にとって府中2400はもってこいのコース形態であり状態も最高潮時
淀みないペースで走るキタサンブラックという目標が居てこその勝利
過去の春天2着3着は福永くんだった
それは......こと、折り合い選手権となれば「福永くんの真骨頂」と、相まっての結果に過ぎないのでは
長くいい脚は使えるがその仕掛けどころをひとつ間違えれば圏外も充分にある難しいコース
他馬からのマークを受けつつ、折り合いもつけながら..からの仕掛け
ボウマンにはたして...？
僕にはシュヴァルグランの状態も含め勝ち負けする想像ができない
来たら諦める
馬券になるとしたらおそらく1着だろう
それ以外は着外しか無いと決め打つ
●クリンチャー
こちらもなんといっても懸念は鞍上
三浦皇成
京都での実績が....
折り合わなきゃお話にならない長距離戦で武豊でも引っかかった癖馬を三浦皇成に卸せるのか？
そこに尽きる
ご存知の通り『長距離戦は騎手』
短距離なら馬の能力だけでなんとかなる場面は多々あるが、いざ長距離戦となるとそうはいかない
ー騎乗技術がモノを言うー
過去、三浦自身が「武さんの馬に乗れたらもっと勝てる」と豪語していた天狗時代があった
今回インタビュー時のドヤ顔も印象深い
さて、人気を背負ってどこまで..
馬は強い
前走、阪神大賞典はヤマカツライデンがぶっ飛ばし、例年には無いほどのハイペース（1000m通過60.1）
それを引っかかりながらも3着に残したのは「能力の証」以外何者でも無い
まぁそれも認められての人気なのだろうが僕は鞍上の京都経験、テン乗りという点だけでお引き取り願うことにした
それくらい騎手は大事なレースと思っている
上記2頭を消すということは...
そう、波乱になるという見解
【最終予想】
◎トーセンバジル
中間考察では前走、日経賞3着以下という条件に引っかかった
長距離のミルコという点でも多少不安もある
しかし、馬自体は昨年から目に見える能力向上を見せ、新潟記念から常に重い印を打ってきた
前走は海外帰りからの1戦と考えれば5着ならまずまず
馬場が少し緩かったというコメントも
目標をココに置き、前走でひと叩き
レースを使いながら馬をピークに持っていく天才藤原の手腕
内枠断然の春天で外枠となってしまったが継続騎乗という点で相殺できてしまうレベルの勝負師ミルコ・デムーロ
まさに最強のコンビネーション
その馬が現時点で�Э裕い任△�
どうかこのままで..
◯サトノクロニクル
折り合いに新境地
前走でも距離にメドが立つ競馬
勝負所でレインボーラインに寄られたのが少し響いた印象
それでも伸びて2着は好評価できる
叩かれて稽古も唸りを上げ、態勢は整った感が強い
斤量の懸念からか低人気だがこのメンツなら充分足りる存在
▲レインボーライン
本格化の兆し
道悪の大駆け的なイメージが強かったが、前走は良馬場で道中折り合いもスムーズ、直線で前を飲み込む強い競馬だった
勝ち時計も優秀
春天好相性のステイゴールド産駒
ただ、過去2戦続けての好走が無いので3番手評価とした
しかしながらクリンチャーより人気が無いのはどうも解せない
以下、おさえ△
チェスナットコート
距離延長で覚醒、長距離の内枠蛯名
ガンコ
上がり馬だが使いすぎでおさえまで
【買い目】
単勝 ◎ ￥3,000
馬連 ◎→◯▲ 2点￥5,000
3連単フォーメーション
１着 ◎◯
２着 ◎◯▲
３着 ◎◯▲△△
12点 ￥1,000ずつ
3連複BOX
◎◯▲△△ 10点 ￥1,000ずつ
- シュヴァルグラン
- キタサンブラック
- クリンチャー
- ヤマカツライデン
- トーセンバジル
- ピーク
- サトノクロニクル
- レインボーライン
- ステイゴールド産駒
- チェスナットコート
- ガンコ
