2月の高期待値馬集計

合計326頭　勝率11.0％　複勝率32.2%　単回値83　複回値81

2週目から始めたのでまだ始めて3週ですが、2月の高期待値馬の結果です。

結果としては2月4週目がボロボロだったのでトータルの回収率の単83複81は甚だ不本意な結果に終わりました。

どこが脚を引っ張っているのか、分析をするわけですが、まず目についたのが芝とダートで、芝の成績が冴えなかった事。これに関してはまだサンプル数が少ないのでなんとも言えない所で、過去のデータからのシミュレーションでは若干ダートのほうが優勢ではありますが芝が特段だめということは無いので、今後収束していってくれると思っています。

次に目についたのが単勝オッズ帯だったので、2枚目の画像は単勝オッズ別の回収率のデータを載せていますが、単勝オッズ20倍未満のオッズ帯に限ればかなり安定して高回収率になっている反面、20倍越えの大穴帯が壊滅状態でした。
20倍以下は221頭で単回値115％、複回値99％と好成績で、20倍越えの高配当帯が106頭で単回値16％複回値43％という結果でした。
この傾向が逆だったら大問題ですが、下振れているのが大穴帯ならば1発大穴を引けているか引けていないかの差(仮に単勝100倍の馬が1頭でも勝てていれば単回値に関しては100を超える)なので、試行回数を増やしていけばまだ巻き返すチャンスが有ると思っています。
2月の成績はトータルでは悪かったですが、そう落ち込むことも無いだろう、まだ希望を持てる内容だ。と自分に言い聞かせることにします。

大穴帯の馬を全頭買っていたら回収率は悲惨なことになるわけで、回収率をプラスにもっていくにはそれなりの根拠がある馬を狙わなければなりません。今後もし自分の予想では無理だと感じたら大穴帯は諦めるかもしれませんが、3月に関しては今のスタイルで挽回を狙おうと思います。