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2019/11/25 21:23

ランフランコ・デットーリ 2019年来日編 1

11 R

第39回ジャパンカップ(G1)

2019年11月24日 5回東京8日目 3歳以上オープン  (国際)(指)(定量)




馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 単勝
馬体重 調教師
1 3 5 スワーヴリチャード 牡5 57 マーフィ 2:25.9 5.1 3 516(+2) [西] 庄野靖志
2 1 1 カレンブーケドール 牝3 53 津村明秀 2:26.0 3/4 10.5 5 466(+2) [東] 国枝栄
3 2 2 ワグネリアン 牡4 57 川田将雅 2:26.2 1.1/2 4.3 2 458(-4) [西] 友道康夫
4 8 14 マカヒキ 牡6 57 武豊 2:26.5 1.3/4 50.4 12 506(+2) [西] 友道康夫
5 4 6 ユーキャンスマイル 牡4 57 岩田康誠 2:26.6 クビ 6.2 4 488(0) [西] 友道康夫
6 4 7 ダイワキャグニー 牡5 57 石橋脩 2:26.6 クビ 120.9 14 508(+6) [東] 菊沢隆徳
7 7 13 エタリオウ 牡4 57 横山典弘 2:26.9 1.1/2 23.8 9 462(-16) [西] 友道康夫
8 3 4 ムイトオブリガード 牡5 57 ルメール 2:27.1 1.1/4 15.4 7 488(0) [西] 角田晃一
9 6 11 シュヴァルグラン 牡7 57 スミヨン 2:27.1 クビ 20.0 8 464(0) [西] 友道康夫
10 5 9 ルックトゥワイス 牡6 57 デットー 2:27.3 1.1/2 15.4 6 440(-2) [西] 藤原英昭
11 5 8 レイデオロ 牡5 57 ビュイッ 2:28.1 5 4.2 1 486(+4) [東] 藤沢和雄
12 2 3 ウインテンダネス 牡6 57 田辺裕信 2:28.9 5 244.4 15 514(-2) [西] 杉山晴紀
13 8 15 ジナンボー 牡4 57 ムーア 2:29.1 1.1/2 34.3 11 480(+8) [東] 堀宣行
14 6 10 ダンビュライト 牡5 57 松若風馬 2:29.2 クビ 30.7 10 488(-6) [西] 音無秀孝
15 7 12 タイセイトレイル 牡4 57 M.デム 2:29.8 3.1/2 58.0 13 486(+2) [西] 矢作芳人

払い戻し

単勝 5 510 3
複勝 5
1
2
180
280
170
3
5
2
枠連 1 - 3 2,050 10
馬連 1 - 5 2,900 10
ワイド 1 - 5
2 - 5
1 - 2
880
490
700
9
3
7
馬単 5 → 1 4,810 17
三連複 1 - 2 - 5 2,900 7
三連単 5 → 1 → 2 19,850 48

まずは、Lデットーリの馬場バイアスの捉え方を先週の芝レースからみていきます。


■11月23日

土曜東京3R
極めてオーソドックスに乗り直線では内から6頭目辺りの横の位置取りで来日初騎乗で1着。
これによってLデットーリの中では、その部分の馬場を走るのが良いだろうと決まる。


土曜東京7R
後方位置だったのもあって直線では包まれてしまい、大外へと誘導されて惨敗。
勝ち馬は直線では内から5頭目辺りを走っていた。


土曜東京11Rキャピタルステークス
当然、直線では内から6頭目辺りをLデットーリは目指す。
ゴチャ付きのせいで4着だったが、確かに馬は伸びていた。
(これがEUのチーム戦なら進路を仲間に開けて貰えていたパターンだろう)


土曜東京12R
Lデットーリの騎乗は無し。
勝ち馬はやはり内から8頭目辺りを走ったWビュイックの馬だった。




土曜東京の芝最終レースの傾向を踏まえていれば、
Lデットーリが日曜の最初のレースで直線どこへ行くかは想像が容易い。



■11月24日

日曜東京1R
Lデットーリは、直線で内から8頭目辺りへ向かって外へ行く。それで1着。


日曜東京3R
Lデットーリは、無論、直線で内から8頭目辺りを走る。
しかし、直線でインを走った2頭が1〜2着。


日曜東京5R
Lデットーリは、直線で内から8頭目辺りを走る。
これは馬群の隊列上、内へ行くのが厳しそうだったというのもあるだろうし
内から8頭目が伸びる方に賭けた面もあっただろう。
結果は2着まで。勝ち馬は内から3〜4頭目辺りを走っていた。


日曜東京7Rベゴニア賞
LデットーリはCスミヨンにハナを譲ってもらう形で自然に逃げを打つ。
(Cスミヨンがレース20秒地点でLデットーリの方を見やるのが印象的だ)
遂に試してみたかった直線でインを走るチャンスを得た。
結果は6着。
勝ち馬は内から10頭目辺りの大外。


日曜東京8Rオリエンタル賞
Lデットーリの騎乗馬は無し。
勝ち馬は大外からの差し。


日曜東京10Rウェルカムステークス
Lデットーリは7R8Rを見て、直線は大外へ行く。
それも内から12頭目くらいの大外だ。(明らかに意図的にそこへ向かっていた)
しかし11着惨敗。
勝ち馬は内から9頭目辺りを走っていた。


日曜東京11Rジャパンカップ
Lデットーリは、直線で内から9頭目辺りを走る。
結果は10着。
勝ち馬は直線で最内を突いたOマーフィーの馬だった。



敢えて直線での横の位置取りにのみ言及しましたが、(全部書くのは大変なので)
Lデットーリが、何を見てどう考えて乗っていたのか、その一端は表現できたと思います。

---つづく---

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