菊花賞　１（メロディーレーンと坂井星騎手）

こんなニュースがありました。

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【菊花賞】前走でＪＲＡ最少体重優勝記録を更新したメロディーレーン
　ＧＩ初制覇を目指す坂井瑠星騎手が騎乗予定
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000605-sanspo-horse

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＞成績公報に馬体重が掲載されるようになった１９７０年以降、
＞菊花賞の最少体重優勝記録は、１９８０年ノースガストの４２２キロ。
＞また、メロディーレーンにはＪＲＡ・ＧＩ初制覇を目指す
＞坂井瑠星騎手が騎乗する予定。


今年の菊花賞は、私の日記としては話題が豊富過ぎですね。
先日、日記で書いたメロディーレーンが、なんと菊花賞に出走するとは。
さっそくメロディーレーンで言及した

　　　「この馬がＧ１では厳しいという事が予見可能」というのが使えます。



詳しくは以前の日記を読んでみてください。内容も楽しいと思います。
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2019/10/02 00:41　オルフェーヴル産駒牝馬メロディーレーン　後編
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そして、坂井瑠星騎手が乗るようですね。

坂井星騎手についても以前の日記にて書いていました。
以下コピペ
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2019/01/20 18:58　坂井星騎手　（睦月賞）

１月２０日京都９R睦月賞

どうってことのない１０００万下ハンデ戦の少頭数でしたが、
芝の長距離なのでVTRを観てみました。

そこで、抜群の騎乗をしていたのが坂井星騎手。
勝負処の３角までは、常に考えられる限り距離ロスの無いように走っている。
特に向こう正面で動いた時でさえも距離ロスが無いように進出。
３角過ぎで進出を開始した時のフォームと手綱操作、綺麗な業ですね。

結果は外から差し切り勝ちでしたが、もし負けていても
ベストな騎乗だったと言えると思います。
ここまで巧いと思わず唸ってしまいますね。
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私にしては珍しくべた褒めです。
その後、彼の重賞での活躍は、彼の実力を知っている人にとっては
想定の範囲内だったことでしょう。

京都大賞典でドレッドノータスに乗り、
１１番人気で１着したのも記憶に新しいですよね。

日記に書いた睦月賞も京都、京都大賞典も京都、そして菊花賞も京都コース。

もしかしたら、マニアックな馬のファンは応援馬券を買ってくれそうですね。
私の勘では単勝だけ売れて２０倍くらいかな？などと想像していますが
どうでしょうか？

因みに、私は、メロディーレーンなので馬券では即消しです。

以前に何度か外人騎手の上手さを解説する時に書いていますが、
マジシャンが奇術を使うには、タネと仕掛けが必要なのです。

奇術師は、舞台装置から助手、小道具に、果ては観客に至るまで
しっかりとタネと仕掛けを万全に用意すると聞きます。

枠順は馬番８ですし、メロディーレーンが急に１００キロ以上馬体が大きく
成長する筈もなく、いかな坂井星騎手と言えどもどうにもならないパターンですね。

---つづく---