星星星さんのひとこと日記

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2019/10/13 20:40

秋華賞　３（アウトブリード）ＥＮＤ

着順	枠番	馬番	馬名	性齢	負担重量	騎手	タイム	着差	人気	単勝オッズ	厩舎	馬体重
1	3	5	クロノジェネシス	牝3	55.0	北村友	1:59.9		4	6.9	(栗東)斉藤崇	452(+20)
2	4	8	カレンブーケドール	牝3	55.0	津村	2:00.2	2	2	5.6	(美浦)国枝	464(0)
3	7	14	シゲルピンクダイヤ	牝3	55.0	和田	2:00.4	1.1/2	10	27.0	(栗東)渡辺	464(+4)
4	5	9	シャドウディーヴァ	牝3	55.0	松山	2:00.5	1/2	13	58.3	(美浦)斎藤誠	474(+2)
5	4	7	ビーチサンバ	牝3	55.0	福永	2:00.5	クビ	6	13.5	(栗東)友道	476(+2)
6	3	6	ローズテソーロ	牝3	55.0	横山典	2:00.7	1	14	94.2	(美浦)金成	450(+2)
7	2	3	ブランノワール	牝3	55.0	浜中	2:00.9	1.1/4	11	33.4	(栗東)須貝	442(-4)
8	1	1	ダノンファンタジー	牝3	55.0	川田	2:01.0	1/2	1	3.5	(栗東)中内田	464(+6)
9	8	17	エスポワール	牝3	55.0	シュタルケ	2:01.0	アタマ	3	6.5	(栗東)角居	478(0)
10	8	16	パッシングスルー	牝3	55.0	戸崎圭	2:01.1	クビ	9	18.5	(美浦)黒岩	470(-6)
11	5	10	シェーングランツ	牝3	55.0	武豊	2:01.7	3.1/2	12	47.6	(美浦)藤沢和	468(+10)
12	2	4	トゥーフラッシー	牝3	55.0	幸	2:01.8	1/2	17	211.5	(美浦)高市	462(0)
13	7	13	サトノダムゼル	牝3	55.0	Ｍデムーロ	2:01.9	1/2	7	14.3	(美浦)堀	444(-4)
14	8	18	シングフォーユー	牝3	55.0	藤岡佑	2:01.9	クビ	15	166.0	(美浦)牧	460(-2)
15	7	15	コントラチェック	牝3	55.0	ルメール	2:02.0	3/4	5	9.6	(美浦)藤沢和	464(+4)
16	6	11	フェアリーポルカ	牝3	55.0	三浦	2:02.4	2.1/2	8	15.7	(栗東)西村	488(-2)
17	6	12	レッドアネモス	牝3	55.0	藤岡康	2:05.1	大	16	210.3	(栗東)友道	492(+18)
	1	2	メイショウショウブ	牝3	55.0	池添		取消			(栗東)池添兼

払い戻し

単勝	05	690円	4人気
複勝	05 08 14	240円 190円 550円	3人気 2人気 10人気
枠連	03 - 04	1,680円	8人気
馬連	05 - 08	2,180円	6人気

ワイド	05 - 08 05 - 14 08 - 14	710円 2,120円 2,170円	4人気 29人気 30人気
馬単	05 → 08	4,950円	14人気
三連複	05 - 08 - 14	15,170円	50人気
三連単	05 → 08 → 14	70,970円	248人気

今日の秋華賞は、アウトブリード馬の事を日記に書いていたのもあって盛り上がる結果でした。

アウトブリードの馬から選ぶとしたら、カレンブーケドールだろうと思いましたが、
２番人気で２着という結果でしたね。

好走して当たり前の馬が走るという事で、人気通りの走りをしただけであって
特に驚くべきところもなく、至ってフツーな結果でした。

（※ディープ産駒の傾向を私の日記では以前、徹底的に書いていて
今回の結果はそれに反するモノでしたが、今回はその話は割愛します）

２着のカレンブーケドールは、フツーなのですが、思ったよりも頑張ったのが
選ばなかった方のアウトブリード馬、５着ビーチサンバと６着ローズテソーロです。

ビーチサンバは６番人気で５着ですから一見フツーですが、
徐々にＧ１で下降線を辿っている馬だったので、思ったよりも好走したなぁというのが感想です。

ローズテソーロに至っては１４番人気で６着なので、追い込みが嵌ったのもあるのでしょうが、
１勝クラス（５００万下）の特別を勝っただけの条件馬がＧ１で６着ですから、
やはり特筆すべき好走でしょうね。

今回、私が何故、アウトブリードの話を書き始めたのかと言えば、
エネイブルがインブリード馬として凄い活躍を見せて、先日の３連覇が掛かった凱旋門賞で
２着になり、そのレースを勝ったのが５代内クロスが母内で発生しているだけの
アウトブリード馬だったからです。

今年の凱旋門賞には、ヴァルトガイストを含めて４頭のアウトブリード馬が出走していました。

それら４頭を、アウトブリード馬の選択をする条件からチェックしてみましょう。

前回書いた条件はこうでした

　　　①好走できて当たり前の馬が好走する場合が多い

　　　②１度、Ｇ１で下降線になると、Ｇ１での復調は少ない

着順が悪かった順に見て行きます。

凱旋門賞９着フレンチキング（French King）は、
前走のベルリン大賞が輝いていますが、その実、仏国競馬では勝てなかったので競馬２流国
（ドイツは１流半くらいだろうか？）へ、ドサ周りに出て、そこで結果を出して勇躍、
本国へ出戻って来たパターン。
よって、②はドイツＧ１実績で一応問題ないのかも知れないが、①が当て嵌まらない。

凱旋門賞８着ナガノゴールド（Nagano Gold）は、
異色のチェコからの参戦馬で、仏国と英国で走っているのにＧ２連対までしか無く、
実績に乏しいので①がダメ。②は初Ｇ１で未知数だが、いくら何でも無理だろう。

凱旋門賞６着ソフトライト（Soft Light）は、
パリ大賞典での５着がある程度で、②も①も当て嵌まらない。

凱旋門賞１着ヴァルトガイストは、
ガネー賞１着　→　プリンスオブウェールズ３着　→　キングジョージ３着
という一連のＧ１での戦績で、②の下降線であると言えるかも知れない。
（結果的には違った訳だが）
①に関しては問題ないだろう。全く不安点が無いという訳ではないだろうけど。

こうやって４頭を見ると、凱旋門賞に出走していたアウトブリード馬から選択するならヴァルトガイストを
買い目に入れる事になるのでしょう。

これは思い浮かんだ、ひとつの案にしか過ぎませんが、

今年は、凱旋門賞も道悪で、秋華賞も稍重程度ですが走り易い馬場では無なさそうでした。

そして、どちらのレースもペースは結構速かった。

凱旋門賞の１着はアウトブリード馬で、秋華賞の２着もそうだった。
しかも、秋華賞に出走したアウトブリード馬は、５～６着と、かなり頑張っていた。

こういう符合点から、もしかしたら厳しいレースになった場合には
アウトブリード馬に有利になる事があるのかも知れないと想像しました。

まだ、データ的な裏付けがある訳では無いし、本当のところは解りませんが
レース前からアウトブリードの話を展開するに際して、馬場の悪化でよりアウトブリード馬を
目立たせる結果にならないかなと期待をしていましたので、真偽のほどは定かではないですが
まだ正しい可能性は残されたのかもと秋華賞の結果を観て考えました。

---おわり---

カレンブーケドール
ビーチサンバ
ローズテソーロ
エネイブル
ヴァルトガイスト
French King
Nagano Gold
トライ
Soft Light
プリン

いいね！　ファイト！

星星星さん

秋華賞 ３（アウトブリード）ＥＮＤ

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