オルフェーヴル産駒牝馬メロディーレーン　後編

つまり、当時の日記では、ステイゴールド産駒の牝馬は往々にして馬体が異様に細い場合が多い。
それが極限の勝負になるＧ１では不利に働くという内容です。

そして、今回のニュースで知ったメロディーレーンは、オルフェーヴル産駒なので、
ステイゴールドの直系の孫という事で、ステイゴールド系という表現になります。

「血統は馬体を引き継ぐ」ので、当然、父系としてメロディーレーンが異常に細い馬体なのも、
推測可能ですし、この馬がＧ１では厳しいという事が予見可能となります。

逆に、５００万下条件だからこそ、レコードというパフォーマンスが出せていると言えます。
良い馬なのは間違いないですけどね。




他には、闘志の事を書いた日記でステイゴールド産駒を多く書いていました。
１７回もある長文ですが、自分の為にもサルベージの意味で紹介しておきます。

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2014/07/25 00:01　武豊の落馬について　　（闘志１）

2014/08/14 22:29　勝利にモタつくステイゴールド産駒　　（闘志15）

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サルベージついでに、「血統は馬体を引き継ぐ」という意味で写真画像のメロディーレーンの
眼光が多少鋭く感じたので、その日記の紹介も。

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2015/07/02 23:47　目は口ほどにモノを言う
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そして、画像写真で解る通りメロディーレーンの顔面を覆いつくす様な大きな流星は、
ノーザンテースト、オルフェーヴル、の特徴でしたよね。白面と言って通称覆面ですね。
オルフェのは大作というの程度かもですが。


そして、２６００ｍで４角〜ゴールまでずっと他馬よりも上の伸びを見せる走りは、
何と言ってもメジロマックイーンを想起させますね。
マックは５００キロ級の馬体だからＧ１でもあの脚が使えたのでしょうね。


---おわり---