スマートフォン版へ

マイページ

628件のひとこと日記があります。

<< オルフェーヴル産駒牝馬メロディーレーン ... ひとこと日記一覧 オルフェーヴル産駒牝馬メロディーレーン ... >>

2019/10/02 00:39

オルフェーヴル産駒牝馬メロディーレーン 中編

更に日記のコピペの続きです。
-----------------------------------------------------------
2014/10/23 00:18
レッドリヴェール(闘志全開血統の牝馬の性 2 END)


レッドリヴェールの阪神JF優勝は、前に述べた要素が揃ったので達成できた針の穴を通すようなものでした。



私が阪神JF後に、レッドリヴェールの今後で考えたのは、

更にG1を勝つ為の今後の課題
・馬体の維持(できれば増えて欲しい)
・生涯でレース感を補ってくれる豪腕騎手
・調子の維持と成績の維持

この3つの課題を満たすのは容易じゃないですよね。
3つ目の成績の維持は、伝わり辛いかも知れないので、少し説明を補完しますと

**************************************************************************************
ステイゴールド産駒牝馬で重賞を勝った馬、その中で前走よりレースのグレードがアップしていた馬の成績。
(G1を勝つには、前走よりレースのグレードが上がらないといけないから、こういうデータの取得をしました)

バウンシーチューン(412キロ)  フローラS (G2)(三浦皇)1着 ← 前走1着 ← 前々走2着
マイネレーツェル(396キロ)   フィリーズR(G2)(池添謙)1着 ← 前走4着 ← 前々走6着
ソリッドプラチナム(416キロ)  マーメイドH(G3)(安部幸)1着 ← 前走2着 ← 前々走1着

一番悪い成績でもマイネレーツェルの前走4着です。
闘志全開で走る牝馬の場合、大きくレースで負けるという事は、イコール、空回り状態を意味します。
よって、成績の維持は重要です。

これら3頭が成績を崩してから、その後どうなったかもチェックして頂くと、
より成績の維持が大事なのかが分かります。
**************************************************************************************


逆に、レッドリヴェールの今後の優位性
・能力の高さは証明済み
ステイゴールド産駒なので年を取っても衰える事はない

この2つの優位性は、普通の牝馬には滅多にないので、だからこそ相対的に優位になります。
しかし、今後の課題に書いた3つを揃えなくては、G1で優位性は活きないでしょうから、
結構ハードルは高いと思います。


種牡馬によっては、牝馬に生まれ付くという事が、制約が大きい場合があります。
人間の場合も、女性が仕事で活躍してトップを獲るのは並大抵でない事は、
昨今の女性大臣の失脚からも、同じなんでしょうね。
(そもそも女性は、本質的に戦う為の存在でないのですから、そうなっているのでしょう。)


ステイゴールド産駒牝馬の様に、G1がノーチャンスに近い存在とは、真逆の、
フィリーサイアー(牝馬G1を専門とする種牡馬)の方も、まとめたいですが、
これは今、書き途中の臆病を書き終えてからですね。

---おわり---


---------------------------------------------------------------------

以上が、当時の日記でした。

---つづく---

お気に入り一括登録
  • レッドリヴェール
  • ステイゴールド産駒
  • グレード
  • バウンシーチューン
  • マイネレーツェル
  • ソリッドプラチナム
  • マーメイド

いいね! ファイト!