競輪
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2019/09/12 22:41
日本の血統地図 （２つの時代の終わり）後編
当時の日記で、私が予言したのは
�．妊�ープ産駒をＧ１で倒す種牡馬の出現
�△修亮鏖看呂療�性は、Ｓペース向きではない
��その種牡馬の適性は、上がり３３秒台向きではない
�い修亮鏖看呂療�性は、マイル向きではない
�，牢�に１０年なんて待たなくても解り易い大種牡馬が出現しましたね。
ロードカナロア産駒が目立った活躍をしています。
（去年も今年もダービー優勝はディープ産駒ではありますが）
しかし、�◆銑い賄�たってませんでしたね。
カナロア産駒は、ややＳペース向きですし、マイルは守備範囲で間違いないです。
上り適性に関しては、今のところは３４秒台向きのようですが、これも３３秒台でも悪くはないでしょう。
�◆銑い�ハズレた理由は、カナロア産駒が万能性が高いからです。
カナロア産駒はスプリントで強く、マイルも得意で、２０００〜２４００ｍでも大物を出す。
距離は万能でしょう。
※ここで私が書く距離とは、便宜上ラップ適性だと考えてください。
私の距離の適性概念は（正しいのですが）誤解を招きやすいからです。
つまり、スプリント＝Ｈ〜Ｍペースの走り
マイル＝後半の持久力の走り
２０００ｍ＝１度は緩むラップの走り
２４００ｍ以上＝脚を矯めるラップの走り
距離の説明でラップを使った事で、同時にペースでも万能性があるとお解り頂けたでしょう。
そして、上がり３ハロンタイムも現状では苦手な部分が露呈していません。
典型的な万能型ですね。
産駒傾向の片寄り方としては、スプリント〜マイル型が多く、中距離型は少な目のようですが
少ない中距離タイプもＧ１で結果を出しているので、長距離だって僅かでしょうけどＧ１で
通用してしまうでしょう。
Ｇ１級で通用するなら適性があると考えるのが普通ですからね。
私が万能型の種牡馬を見逃していたので、�◆銑い療�性予測はハズレでした。
失敗として反省すべきでしょう。
あと�，盥垢烹韮韻妊妊�ープ産駒を撃破して貰いたいものですね。
誰がどう見ても、日本の種牡馬地図が逆転したと思えるくらいに。
ステイゴールドが死亡した当時、私としてはオルフェーヴル産駒かロードカナロア産駒辺りが
候補の可能性が高いだろうと思ってましたが、現実にカナロアがＧ１で活躍する様を見ていると
次はいよいよ、キンカメとディープの抜けた穴を埋める種牡馬が登場するだろう
という思いを強くしました。
近々、２頭も大物が現れるとすると、
現役時代の実績が抜群の新種牡馬から少なくとも１頭は凄いのが出現するかもですね。
---おわり---
- ロードカナロア
- プリン
- ステイゴールド
- オルフェーヴル
