今年から新設されるリステッドレースを考える

先ずは概要記事のリンクから


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JRAが「新クラス」創設を発表！
来年2019年1月から「G3」と「オープン」の間に導入される「リステッド競走」の全容
https://biz-journal.jp/gj/2018/03/post_5993.html
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クラスの序列では、

　G1
　G2
　G3
　グレードなし重賞
　リステッドレース　　　　←NEW
　OP特別
------ここまでがOPクラス-------
　1600万下
　1000万下
　500万下
　新馬
　未出走
　未勝利

こんな感じになるのでしょうね。



しかし、システム的な面から言うと、

　【グレードコード】
　A：G1
　B：G2
　C：G3
　D：グレード無し重賞
　L：リステッド　　　　　　　　　　　　　←予定
　E：重賞とリステッド以外の特別　　←予定
　F：JG1
　G：JG2
　H：JG3

こうなる予定らしいので、するとシステム面から解る事は
G1〜G3と、グレード無し重賞と、JG1〜JG3と、これらとリステッドレースは被りませんが
別に条件特別がリステッドになるという場合は有り得る可能性は残りそうですね。


例えば、500万下リステッドレースとかです。


よって、私が最初に書いたクラスの序列は正確ではなくて、
------ここまでがOPクラス-------と書いたボーダーラインは、
もう使うべきでは無いのかも知れないですね。

今後、リステッドレース＝OPクラスなのかにも注目すべきですね。

勿論、
他のグレードコードから格下げされてリステッドになる場合だってあり得るでしょう。



さて、
明日の中山１０Rには初のリステッドレースであるジュニアカップがあります。
伝統のOP特別ですね。今年から１００万円１着賞金がUPされているのはリステッド化のせいでしょうか？

２０１９年にリステッドレースに格付けされたレースのラインナップを眺めたら
今のところは全てがOP特別のみのようです。
（ダートのOP特別の数が案外あって、こんなにダートOPがあったのかと別の驚きと発見もありましたが）



　　　おわり