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628件のひとこと日記があります。

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2017/10/02 21:54

凱旋門賞 結果


ゲート
馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差
単勝
オッズ
厩舎
1 2 17 エネイブル 牝3 55.0 デットー 2:28.69 1 1.8 (イギリス)ゴスデン
2 3 5 クロスオブスターズ 牡4 59.5 バルザロ 2.1/2 8 21.2 (フランス)ファーブ
3 1 4 ユリシーズ 牡4 59.5 クローリ 1.1/4 5 13.0 (イギリス)スタウト
4 9 12 オーダーオブセントジョージ 牡5 59.5 オブライ 1.1/2 4 11.3 (アイルランド)オブライ
5 4 14 ブラムト 牡3 56.5 Cデム 1.1/4 7 20.2 (フランス)ルジェ
6 10 8 チンギスシークレット 牡4 59.5 デフリー 1/2 6 15.9 (ドイツ)クルーク
7 6 11 イキートス 牡5 59.5 シュタル アタマ 14 167.6 (ドイツ)グリュー
8 7 7 アイダホ 牡4 59.5 ヘファナ ハナ 12 117.5 (アイルランド)オブライ
9 8 18 ウィンター 牝3 55.0 ムーア クビ 3 9.0 (アイルランド)オブライ
10 18 1 ザラック 牡4 59.5 スミヨン 3/4 10 41.2 (フランス)ドゥロワ
11 11 3 ワンフットインヘヴン 牡5 59.5 ドイル クビ 17 300.2 (フランス)ドゥロワ
12 12 2 ドーハドリーム 牡4 59.5 ブノワ クビ 16 284.2 (フランス)ファーブ
13 14 16 プリュマティック 牡3 56.5 ギュイヨ 1.1/2 18 301.8 (フランス)ファーブ
14 17 13 セブンスヘブン 牝4 58.0 スマレン 1/2 13 137.7 (アイルランド)オブライ
15 13 9 サトノダイヤモンド 牡4 59.5 ルメール アタマ 2 6.1 (日本)池江
16 5 10 サトノノブレス 牡7 59.5 川田 1/2 11 67.9 (日本)池江
17 15 15 カプリ 牡3 56.5 ローダン 1 9 28.0 (アイルランド)オブライ
18 16 6 シルバーウェーヴ 牡5 59.5 ブドー 20 15 274.1 (フランス)バリー

払い戻し

単勝 17 180円 1人気
複勝 17
05
04
120円
320円
260円
1人気
7人気
5人気
馬連 05 - 17 1,550円 6人気
ワイド 05 - 17
04 - 17
04 - 05
610円
410円
1,540円
6人気
3人気
18人気
馬単 17 → 05 1,900円 5人気
三連複 04 - 05 - 17 3,550円 9人気
三連単 17 → 05 → 04 10,600円 19人気

今年の凱旋門賞は、予想で評価を下げていたエネイブルにやられてしまいたした。
強かったですね。


https://www.youtube.com/watch?v=l689kmScRL8

この動画に去年の凱旋門賞でのチーム戦の話が出てきます。
去年の凱旋門賞は、私はロクに予想してなくてうろ覚えですが
インコースが兎に角良いのでファウンドを内のポケットへ誘う為のチーム作戦が
あったのでは?というレース解説がされていますね。


でも、今年はどうでしょうか?


フランス勢が憎きイギリス勢に用意した枠は、1・2ゲート。

これは完全に内が悪い馬場だというサインです。




それを念頭に置いてエネイブルだけに注目して今年の凱旋門賞を改めてVTRで観てください。


エネイブルは、2ゲート馬番17ピンクの帽子緑地にピンクの襷の勝負服。
 (EUではお馴染みの馬主:ハーリド・ビン・アブドゥッラーの勝負服です)


https://www.youtube.com/watch?v=yk8NFz0lAgY


映像を見て頂ければ、それ以上、私が細かく解説する必要はないですが、
エネイブルは、好発を決めて馬場の中目へ進路を取ります。
この瞬間にフランスの用意したインコース地獄は回避。

以降、決してインコースへは近付かず、中目を意識した横の位置取りで先行します。

次のポイントはスタートから55秒辺りで、アイダホというオブライエン陣営の馬に
外から交わされて前へ入られてしまいます。

これはディープインパクトも見事に嵌った"出入り"の罠で、
馬は位置取りがゴチャゴチャ替わるとペースを乱されてしまい、矯めが利かなくなるのです。

しかし、この殺法の完成には、もう1頭が更に外か内のどちらかからエネイブルに競ったり押圧したりして
ごちゃ付きを演出する必要があるのですが、
エネイブルの内を走るブラムトはフランス馬ならが自身がダービー馬ですから
自身の勝利の為にも余計な削りには動かない。

エネイブルの外には、ドイツのチンギスシークレットがいて、これまた凱旋門賞制覇の為に
出走しているのであってわざわざ脚を使ってまでエネイブルにちょっかいを掛けに行く事はしない。

オブライエン陣営の作戦通りではあるのでしょうけれども、アイダホエネイブル
前に出たまでは良かったが、後に続く出入りの激しさは演出できず、
逆にエネイブルの風よけの壁として活躍してしまっています、、、、、

これだったら、アイダホはずっと外から被せる形でエネイブルを苦しめた方が良かったかも知れないですね。
結果論ですが。

最後のポイントは最終コーナー付近から外のチンギスシークレットエネイブルに被せようとしますが、
内と外の距離的な不利と絶対的なスピード能力と相まって、エネイブルをマクリ切れてないので
エネイブルはほぼノーダメージで最後の直線まで向き、あの爆発的な末脚を発揮できて圧勝でした。


因みに、今年は1〜3着までを内枠の馬が独占したのですが、

1着 2ゲート エネイブル
2着 3ゲート クロスオブスターズ
3着 1ゲート ユリシーズ

無論、2〜3着馬もスタートから最内を避けて上手く中目の馬場を終始走っていました。


簡単な回顧でした、今日はこれにて。

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  • 星星星さん

    ソウルスターリングは、オークスでは抑えたままでの先行で
    毎日王冠では仕掛け気味での逃げでしたから、Cルメールも藤沢和も、コメントに矛盾が多い気がします。

    佐々木もそうですが、藤沢和も、逃げると馬に好影響を与えるのは必至で喜ばしい事なのに、気付いていないのか?とボケているのか?

    私の場合はソウルが逃げた瞬間に今回の馬券的にはヤバイなぁ、、、と焦りつつも、強烈に先行した事で次走以降も人気になっても軽視できないので、そういう意味でも怖いと考えました。

    逃げた事をマイナス評価するのは根本的に間違いだと思います。
    まして毎日王冠の方はトライアルですし。

    2017/10/09 13:37 ブロック

  • カサマツクンさん

    スポニチによると「ルメールは「スタート前のテンションが高かった。レースではリラックスして走っていたが、直線で速い脚を使えなかった。長く脚を使う馬なので1800メートルもちょっと短かった」と無念の表情で振り返った。

     藤沢和師は「行きたくなかったけどハナに行く形になった。仕方がない。在厩で様子を見ながら天皇賞へ行きます」と話し、予定通りに盾に参戦する方向。」 逃げに戸惑ったみたいですね。
    福永騎手の乗り替わりは ネットで 少し見たけれど 宝塚記念での福永独断の 逃げが 佐々木オーナーとの想定と違って 大きく負けたこともあるかもしれないですね。

    2017/10/09 12:56 ブロック

  • 星星星さん

    私は毎日王冠では珍しく人気馬の馬券を買ったのですが、全くダメでした><
    リアルスティールは消していたので全てが逆の結果でした。
    先日にも、リアルスティールは苦しいソウルスターリングは良いと評価していたので、申し訳ないです。

    今の東京芝は馬場が硬くて速いみたいで、ディープ産駒以外には辛い路面なのかもしれないですね。

    シュバルグランは、ついに佐々木が武豊のフォローに使われている事に気付いてしまったか、最近、親密度が上がったアドマイヤ馬主の入れ知恵で、外人騎手の起用に踏み切ったとかでしょうか???

    あれだけ「福永さんに任せたい」と言っていた佐々木が屋根を変えるとは私も意外でした。
    京都大賞典も出馬表を見た感じでは堅そうに思えます。
    でも、毎日王冠のような事もあるのでトーセンバジルに注目したいです。

    2017/10/08 17:51 ブロック

  • カサマツクンさん

    単勝1.9倍 斤量も最少の ソウルスターリング が 入着もしなかったのは意外ですね〜。   リアルスティールは 1800は強いだろうと 密かに思っていましたが 今回はTV観戦だけど何も馬券は買ってなかったです。 マカヒキ はルメールが 「まだ良くなってなくて 次以降でしょう。サトノアラジンのほうが 怖い」と言っていたので その通りで さすがの分析でした。明日の 京都大賞典は またも福永騎手からの 乗り替わりの デムーロのシュバルグラン が一番人気みたいですが 福永騎手は  ずっと乗ってきたのに 佐々木オーナーとの関係?なのか どうなったんでしょうね。 秋華賞は よくわからないですね。

    2017/10/08 16:22 ブロック

  • 星星星さん

    普通に考えると、ルメールがマカヒキを捨ててソウルスターリングを選択したのでしょうかね。

    ソウルスターリングは先行〜好位で競馬が出来たら秋G1も怖いと思います。
    藤沢和厩舎は、休み明けからキッチリ仕上げるでしょうから、毎日王冠でも勝ち負けでしょうね。

    乗馬クラブいいですね^^
    私の場合は、これまでの生涯に於いても何故か競走馬ばかりを目にしていて(偶然にも小学生時のクラスメイトが競走馬生産牧場が家業でした)、TVやCS放送で乗馬クラブの体験番組を観た感じだと高齢馬が多いからでしょうけれど性格がおっとりしていて癒し系ですよね^^

    育成馬、現役馬、乗馬、野生馬、使役馬、それぞれに気質や特徴があって表情や仕草が違うので、私はそこも好きです。

    2017/10/06 19:24 ブロック

  • カサマツクンさん

    グリーングラスというイイ名前で60分で6000円という 入門散歩から いろんなメニューがあるそうです。マヤノトップガンに似ている栗毛に長い流星のララは特に人懐こくて 首をなでたり軽くたたいたいりすると喜んでいました。こちらも とても癒されましたよ!

    2017/10/05 23:25 ブロック

  • カサマツクンさん

    スポニチによると、1週前追いは新コンビを組む内田が栗東に駆けつけた。感触を確かめ「さすがダービー馬。追ったら体を使ってグッと沈む感じ。乗り味が良くて操縦性が高い」と“マカヒキ賛歌”が響いた。>内田騎手なんですね。大丈夫ですかね?

    オークス馬ソウルスターリングが軽快な走りを披露。万全の秋始動態勢を整えた。3歳牝馬が同レースを勝てばグレード制導入の84年以降初の快挙。凱旋門賞馬エネイブルのように歴戦の牡馬を一蹴する勢いだすね。> ここではルメールが上手くやってしまう気がします。  
    話がそれるのですが、今日車を走らせていたら 乗馬クラブがあって 車から降りてみていたら 二頭の牝馬が近づいてきて 犬のようになついてくれました。女性オーナーがでてきて話をしたら、競走馬ではなくて乗馬もやる飼い馬だそうです。ララとミントということで 他には笠松競馬あがりの乗馬が何等も厩舎にいるそうです。店の名前も 

    2017/10/05 23:21 ブロック

  • 星星星さん

    毎日王冠では、ついにマカヒキが復帰するのですね。
    ソウルスターリングも楽しみですし、リアルスティールは流石に大きな期待をするのは可哀そうですが、それでも注目ですね。

    ここを叩いて3頭とも天皇賞秋狙いかも知れないですし、
    よい秋G1になりそうですね^^

    2017/10/03 21:19 ブロック

  • 星星星さん

    あと、「川田騎手は一番エネイブルにちょっかいを掛けに行けるポジションだったのに、何故行かない?仕事しろよ」みたいな意見がネットにはあるようですが、レース後のコメントを信じるならラビットではなかったらしいですし、そもそもノブレスにはそこまでの余裕が無く完走するのが精一杯だったでしょうから、仕事してないというのは酷な話だと私は思います。

    2017/10/03 21:15 ブロック

  • 星星星さん

    こういう場合、強権のオーナーが相手だと調教師の顔を立てる為にも騎手は馬の体調は伏せて、適性やペースや馬場などを敗因として挙げる事が多いです。

    詳しくないですが、恐らく、サトノ馬主はあまり競馬を知らないけど、やたらと調教師に指示を出したがるタイプだと思います。

    ルメールはオーナーと調教師のと間で板挟みになっていたのかもしれないですね。

    2017/10/03 21:13 ブロック

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