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2019/05/05 13:35

ウインブライト香港G1優勝!中山絶対王者がついに世界の王者に!\(^o^)/

まずウインブライトについて書く前に、4月のPOG成績の方を先に書くと^^
4月は今期最多の重賞ラッシュであったにも関わらず、結果は0-1-0-4 orz それでもランフォザローゼスがG2青葉賞で2着に入り、日本ダービーへの優先出走権を獲得した^^ これで今年の日本ダービーへのPOG馬の出走は3頭(メイショウテンゲンアドマイヤジャスタランフォザローゼス)、今のところの前哨戦の内容を見る限り、良馬場ならばランフォザローゼス、馬場が渋ればメイショウテンゲンアドマイヤジャスタといったところか^^ それぞれの馬にぜひ頑張ってほしいものです^^

そしてウインブライトの香港G1クイーンエリザベス2世Cの優勝\(^o^)/
ウインブライトは、若竹賞でのその衝撃的な勝利に惚れて、ウマニティの方で急遽指名した馬^^ なのでデビュー前に指名することを基本としている他の指名馬とは若干性質が異なるのだが、それでも指名直後のスプリングSでの思惑が見事にハマり優勝、その年のPOGに貢献してくれた馬^^ その後皐月賞と日本ダービーでは力を発揮できなかったが、秋のG3福島記念を勝った辺りからいよいよ馬体が本格化、翌年最初のG2中山金杯で2着・G2中山記念では優勝と中山巧者の才能をいかんなく開花させた^^ そして今年のG2中山金杯・G2中山記念でも連勝、今回の香港G1クイーンエリザベス2世Cが初の海外遠征だったが、結果は最高の結果となる優勝\(^o^)/、ついに念願のG1馬の称号を得ることとなった^^

レースでは1番枠からスタート、最後の馬が入ってからゲートが開くまでの間が少しあいたため、タイミングが合わず若干出遅れ気味でのスタート^^; 馬もそこを分かっているのかすぐに二の脚で前の馬に追いつき、間に馬を入れさせない^^ そのまま中団インをキープしたまま向正面ではするすると一旦5番手位置まで上がっていき、各馬スピードが加速してくる3〜4コーナーを外を伺いながらもロスなく周り、ここで脚をためられたのも大きかった^^ 直線に入った時は完全に前と横に壁が出来ている状態で一瞬嫌な予感はよぎったものの、すぐ前を行く馬が前に抜け出たために、斜め前にすき間ができた^^ このすき間を狙って隣の馬と叩き合い、これで競り勝ったことで完全に前が開き、あとは前の馬を捉えるのみ^^ ここでステイゴールドの血が騒ぎ、前を行く馬、後ろから追いついてくる馬、これらの馬との壮絶なマッチレース^^ それに競り勝ったウインブライトが3/4馬身抜け出て、最後は鞍上の松岡騎手が右手を高々と上げてのゴールだった^^

畠山調教師にとっても、また鞍上の松岡騎手にとってもこれが初の海外G1での勝利^^ 特に優勝直後の馬上インタビューでも流暢な英語で答える松岡騎手の姿には頼もしいものがあった^^ なんでも松岡騎手は若い頃、アイルランドの有力な調教師ジョン・オックス厩舎で約3か月間修業した経験があるらしく、英語はそこで覚えたのだという^^ そして同時に「この時の経験が、自分の競馬に対するスタンスを変えた」と言わしめるほどのものでもあったらしい^^ そういうさり気ない逸話が表面に出てくるのもG1の良いところ^^ 普段の松岡騎手の積極的な騎乗ぶりと同時に、世間の松岡騎手に対する評価が上がった日でもあった^^

今後のウインブライトの目標としては、やはり国内G1での優勝^^ 今年は特に馬が充実している状況から、次のG1宝塚記念でも十分に期待できる^^ またこれで香港の馬場が合っているのは証明できたので、秋の香港G1にも再登録する可能性もあり、そうなれば一気にG1を2〜3勝上積みしてもおかしくはない^^ 中山巧者から一気に海外G1馬に、そして世界に名をはせる名馬に^^ ウインブライトへの期待は、この先ますます高まることだろう^^

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