２月のPOG馬＆応援馬の結果（2/2〜2/24）（2/2）

（1/2からの続き）

2/18
[地方]リュウノアイドル　8着　船橋に転厩しての2戦目、このところ体重減が続いていたが、この日はなんとか踏みとどまって+-0、好スタートだったが1コーナーを周りきる頃には自然と後方に、しかし前の集団がかなり離れた展開で、間を置いて走るのは小柄な馬にとっては厳しかったかもしれない、しかし根本的には船橋の砂が合っていなさそうで終始走りにくそうにしていた、また暖かくなるのでもし可能であれば芝のある盛岡に戻りたいところ

2/23
パイオニアプライド　11着　適距離がなかったのか新馬戦を避けていきなり既走馬相手の未勝利戦デビュー、しかし追走がいっぱいで直線でも伸びず、只走りはストライドが大きく雄大な走りをするので、上積みは相当ありそう
ジャパンスウェプト　1着　前半は後方に置かれ、インから差を縮めようとするも、直線でもまだかなり後方、しかし奇跡的にインがバラけたためするすると内から伸びて見事に差しきった、およそ凡馬には出来る芸当ではなく、かなりの実力の持ち主であることの証明してみせた、今後の走りに注目だ
トラスト　1着　逃げ馬が1頭離れて、更に2番手3番手の馬も離れての、かなりバラけての展開のまま、2番手追走、2周目の向正面で逃げ馬を捉えてから、そのままのリードで4コーナーを周り、直線では更に後続を離しての圧勝、ジャンプ界のニュースターの誕生といっていい内容で、今後G1でどこまでやれるか、ますます楽しみになってきた
オールマンリバー　8着　昨年オープンに上がってからは一度G2を使っただけで、それ以降は全てオープン競争に絞って出走している、この日は久々の鞍上武豊騎手、レースでは中団イン追走、そのまま直線に入り半ばでうまく外に出したのだが伸びきれず、やはり切れる脚がないだけに、もっと早く外に出したかったところだが、今日はそれが出来なかった

2/24
スカーヴァティ　2着　絶好スタートから逃げ、直線入ってもかなり後続を離しており、そのまま逃げ切るかと思ったところで、惜しくも外から差される、やはり芝の短距離ならこの馬は強い、なんとか葵Sに間に合ってほしいものだ
アドマイヤジャスタ　2着　年末のホープフルS以来の賞金加算を狙っての出走、オープン競争だがここを勝てば日本ダービー出走は更に確実なものとなる大事な一戦、たった6頭しか出走してないことも手伝って圧倒的な1番人気だったが、レースでは前を行く勝ち馬を最後まで捉えることができず惜敗、こうなると結果的には無駄な一戦となってしまった
ウインブライト　1着　お正月のG3中山金杯に続いての中山重賞・G2中山記念、11頭の小頭数だったがG1馬が5頭というレベルの高い一戦、しかしここでも中山巧者の才能は負けなかった、縦長の4番手追走、3コーナーで前3頭がかなり離れた位置に行ってしまい展開としてはかなり難しい展開だったが、最後の直線でしぶとく伸び、ゴール直前で差し切った、ここまで強い中山巧者は今まで見たことがない、素晴らしい馬に成長したものだ、こうなると残る称号はG1のみ、今年の最大目標になるだろう