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2019/01/17 16:29
今年度、最初の日本ダービー出走確定馬はアドマイヤジャスタ\(^o^)/
G1出走を夢見た期待馬が次々を敗れた10月11月orz
今月こそは!の期待を込めて2歳G1に出走してきた2頭^^
阪神JFのグレイシア^^ と ホープフルSのアドマイヤジャスタ^^
■グレイシアの方は、前走先行策の失敗から、今回は追込策に変更^^ 2戦目の中山コースで最後方から鮮やかに差しきっているだけに、ハマればG1での復活も充分にありえると思っていた一戦^^
ところが、その肝心な勝負レースであるにも関わらず、当日の馬体重は-12kg><
いくら関西輸送があったとは言え、これは頂けない>< 原因はおそらく栗田徹調教師の関西経験が極端に少ないこと>< 関東所属の調教師であるということを除いても、関西のレースを殆ど使わないというのは大きなハンデで、その経験不足が本番でもろに出てしまった感じだ><
しかもこの日のグレイシアのパドックは、当週に強い調教負荷をかけたせいか、今までとは全く違い、首を下げて大人しく歩いていて、明らかに元気が無い様子>< 気性が幼い馬なので、この落ち着きがプラスに出れば問題はなかったのだが、レース結果からみると、やはりこの兆候は当日の身体の調子がよくなかったというのが正解のようだ><
レースでは、当初の予定通り後方待機策を取ったが、上位馬が軒並み追込馬で決まっているにも関わらず脱落>< 距離が若干長いのもあるかもしれないが、やはり調整の失敗が最後まで大きく響いたようだ><
こうなるとクラシック出走にも黄信号で、おそらく次は距離を縮めてフィリーズレビューが勝負レースとなるのかもしれない^^ それまでには今回の失敗の教訓を生かし、なんとか立て直してもらいたいものだ^^
■次に前走500万下を楽勝し、期待が高まっていたアドマイヤジャスタ^^ 最初にPOG本を見た時に、その馬体に惚れて指名した馬だ^^
他の並み居る良血馬とは違い、母は1000万下で闘っていたアドマイヤテレサ^^ 父がジャスタウェイとは言え正直血統的には弱いものがあり、一線級の馬相手に馬体の良さだけでどこまでやれるか未知数だった^^
レースでは、2歳牡馬最強馬サートゥルナーリアをすぐ前に見ての先行策^^ 直線に入っても前が開かないサートゥルナーリアを尻目に、数馬身先に出て押し切るかと思われたところに、半ば強引に間を開けてきたサートゥルナーリアに持ったままであっさりと交わされ、力の差をまざまざと見せ付けられる形での2着に終わってしまう^^;
とはいえ、このレースはG1^^ 収得賞金も大きく加算され、2300万円^^ これにより日本ダービー出走がほぼ確定と思われる収得賞金額となった^^
本番でも闘うことになるライバル・サートゥルナーリアは、父が今絶好調の種牡馬ロードカナロア、母が伝説の名牝シーザリオの抜群の血統^^; しかも同じ父ロードカナロアであるアーモンドアイが去年のオークスとジャパンカップの2400mを2回もこなしていることもあり、またサートゥルナーリア自身も今回のホープフルSの2000mも持ったままで楽勝していることから、距離不安は全くないと言ってよく^^;
果たして、本番の日本ダービーでどこまで詰め寄れるのか^^
更なる成長の伸び代をアドマイヤジャスタに求めたとしても、日本ダービーまでに逆転するのは至難の業^^; それでも信じられないほどの奇跡が起こるのも、また競馬という世界の面白さであり^^
その僅かながらの奇跡を信じ、POG最終決戦の日本ダービーを待とうと思う^^