１１月のPOG馬＆応援馬の結果（11/3〜11/25）（2/2）

（1/2からの続き）

11/17
ピースプレイヤー　2着　スタートまずまずで先行5番手イン追走、4コーナー周ったあたりで3番手まで押し上げ、粘る2番手馬を差して2着確保、勝ち馬はかなり強く大差でゴール、この距離1400mが合っている
チェサピークベイ　3着　後肢が長い馬なのでスタートはいつもよくない、中団イン追走、4コーナーから大外を周し追い込むが3着まで、勝ち馬はレコードタイのレベルの高いレースとなった
オウケンダイヤ　15着　7ヶ月ぶりの芝1200m戦の最内枠、スタートはやや出が悪く追走は後方イン追走、最後の直線で前の1頭を抜くかと思ったが、そのまま入線、それでもビリにはならず15着、馬体重も400kg台を維持できていて、この馬なりにまだまだやれそうな雰囲気
トラスト　1着　障害2戦目のオープン戦、まずまずのスタートから第二障害あたりで先頭に立つ、その後は後続馬に何度も迫られるも抜かせることはなく、最終障害を抜けてからは平地重賞馬の脚で後続を引き離し、4馬身差の完勝、次はいよいよ障害G1?
ダノンラスター　5着　最終追い切りでは併走馬に遅れ、当日のパドックも首を下げていて疲れがあるようにも見える、スタート後も前に進んでいかず自然と後方に置かれている状態、こうなれば逆に4コーナー外を周しての追込に賭けるしかないのだが、何故か鞍上は馬群の分厚い壁に覆われたインに進路変更、その後は右へ行ったり左へ行ったり、もう終わりかと思うところで馬群を縫い鋭い切れ味で差しこんできて5着を確保、鞍上モレイラにはドナウデルタの重賞時にも同じ騎乗をされており、二度続けてこれをやられたのではたまったものではない

11/18
プランドラー　1着　逃げ馬が1頭離れた縦長の展開の3番手先行、早めに動かざるをえなかった分、直線で2番手馬を差すのに手こずったが、なんとか捉えきっての1着、今年のPOG牡馬1番馬だけにとりあえずの2戦目勝利で安堵
【G1】ミッキーグローリー　5着　後方待機策、直線大外後方2番手位置から追込開始、最後までよく伸びてはいたが差しきるまではいかず、脚を余した感じ、もったいなかった、もう少し直線が長ければ馬券内もあった内容
【G1】ウインブライト　9着　絶好スタートから4番手先行積極策、しかし周りを囲まれたまま4コーナーへ、その後も前が壁になり、ジワジワ伸びるもキレのある馬ではないので、上位には食い込めなかった
【G1】ケイアイノーテック　11着　大外枠、そろっと出して後方位置、しかし3コーナーから徐々にポジションを上げ、4コーナーから大外を周し直線での追込に賭けるが、早々と脚が上がり脱落、やはり大外枠は響いた感じ

11/24
レッドベルディエス　1着　スタートまずまずから中団外目追走、直線に入っても前の馬に隠れてしばらく中団追走だったが、直線半ばでようやくエンジン始動、あとは余裕の手堪えで逃げ馬をきっちり捉えて楽勝
フォギーナイト　1着　9が月長期休み明け1番枠、スタートはあまりよくなかったが、なんとか中団インにつけて追走、直線でうまく外に出し1着、休み明けでこれなら次も期待できそう
ベルキャニオン　3着　3番手イン追走、最後もアップアップの状態だったがなんとか3着に残した、既に7歳だがよく頑張っている
ダイワキャグニー　7着　去年同じレースを勝っていて1番人気、5番手外目先行、しかし直線で周りを囲まれスパートタイミングを逃す

11/25
スカーヴァティ　11着　初ダート、好スタートから前3頭から少し離れた4番手追走、その後は加速することもなく大敗、芝で結果が出ていたのになぜダートを使ったのか意味不明なレース選択
セントレオナード　2着　中団外目追走、4コーナーから前に進出し、直線追いっぱなしでよく差を縮めたのだが惜しくも勝ち馬に及ばず、追走の位置取りの差がそのまま出た感じ
レピアーウィット　除外　前走重馬場大敗の後5ヶ月休養あけ、ゲート内で立ち上がり競争除外
【G1】アーモンドアイ　1着　好スタートから2番手イン追走、逃げ馬がしっかりと緩みないペースを作ってくれたおかげで、後続には出る幕が無かった、直前半ばまで逃げ馬の後ろにぴったりと付き、ラスト200mで前を捉えてそのまま1着の完璧な内容、当初不安視された1番枠も逆に味方につけて、走破タイムはワールドレコード、世界中の競馬メディアが驚くその記録に、もはや日本だけでなく世界最強牝馬の称号を手に入れる日も近いかもしれない

11/26
[地方]リュウノアイドル8着　岩手競馬1ヶ月間開催中止直後の最初のレース、芝での好成績から重馬場も有利に働くかと思ったが、北海道組のレベルも高く前が止まらず8着