歓喜のオークス＼(＾o＾)／落胆のダービー○|￣|＿

まずはオークスから^^
この日のアーモンドアイは珍しく、レース前からしきりにクビを上げ下げして入れ込み気味^^;

初の1ヶ月間隔、初の2400m戦、初のG1での圧倒的1番人気^^;　これまでも色々な「初の」を一発クリアしてみせた馬だが、さすがに今回の「初」だけはハードルがかなり上がったものだけに、自分もかなり緊張した^^;

おまけに、この日の馬場は完全な前残り馬場、いつものように後方から追い込んだのでは、この馬の脚を持ってしても届かない^^;　ということは、中団より前で競馬するしかないのだが、そうするためにはスタートを決めて前に行くしかない^^　果たしてそれが出来るのかどうか^^;

しかしその心配はすぐに払拭された^^
レースでは、好スタートから実況アナウンサーや調教師までもが驚く、前から6番手先行外目につける想定外の前位置、しかも斜め前にはライバル・ラッキーライラックがいる絶好のポジション＼(＾o＾)／　もうこの位置を取った時点でラッキーライラックには負けないと確信した^^

只それでも不安がよぎる^^
最大の問題はその展開^^;　まるで皐月賞の再現かのように逃げ馬が1頭だけ離れた位置にいて、2番手以降が既に相当離されている^^;　只でさえ前残り馬場なのにこの展開では完全に前が残ってしまう^^;

向正面ではそんな不安が一杯だったのだが、やはりそこは騎手も覚えていたのだろう、2番手を走っていた馬が4コーナーから急速に差を縮め、直線入る頃には先頭とは5馬身差に^^

直線が長いので、これならアーモンドアイの位置からも充分に届く位置^^　しかも前走桜花賞より、先行位置にいるので追込む距離も短い^^　心配していたアーモンドアイの脚色も直線に入っても全く衰えていない^^　もうこの時点で勝ちは確信に変わった^^

白いシャドウロールが、徐々に差をつめ、先頭に取り付いてからは、更に差を広ける圧巻の脚色^^　そしてそのまま後続を寄せ付けずのゴール^^

みごとな牝馬2冠達成！！！！！＼(＾o＾)／
名牝の中の名牝の誕生！！！！！＼(＾o＾)／

おめでとう！！！！！アーモンドアイ！！！＼(＾o＾)／
ありがとう！！！！！ルメール！！！＼(＾o＾)／

鞍上のルメールもこの日が誕生日^^　バースデーに花を添える最高の結果となり^^　桜花賞を勝った時に言わしめた「トリプルクラウンも獲れる」という言葉は、まさにこのオークス制覇が最大の難関だっただけに、より現実味を帯びてくるものになった^^

今年のオークスは、本当に見ていて楽しかったし、驚嘆した^^
これぞクラシックの闘い^^

歴史に残るオークスだった^^

（※日本ダービーは惨敗だったので、先週・今週の2017-18POG馬の結果の中で回顧しています^^;）