ノンコ、中央G1初制覇！＆キタコマ、すみれSレコード勝利！＼(＾o＾)／

■まずは先週の
フェブラリーSで、初の中央ダートG1制覇を果たしたノンコノユメから^^

驚異のハイペースの中、並み居る強敵馬相手に差し切った末脚は、まさに本来のノンコノユメの末脚そのもの^^　今回良馬場でこの脚が使えたということで、これはもう完全復活宣言としてもいいのではないだろうか^^　特にこの日の砂はパサパサに乾ききった状態にあり、戦前の予想の大半が後ろからの馬では届かないだろうとするものが多かっただけに、尚更それを差しきったノンコノユメの末脚は、いつも以上に価値あるものと思ってよく^^　更には出走メンバーは現況ダート最強馬が揃ってのもので、ここで勝ったのは何よりも実力の証であり、今年のダート界はノンコノユメを中心に回ると言っても過言ではないのかもしれない^^

（尚、この勝利には、秋に行われるアメリカBCクラシックへの優先出走権がついており、ノンコノユメの世界挑戦がもし実現するとなれば、ラニ以来の熱い闘いがまたアメリカから届けられることになり、期待は更に大きなものへと高まる^^）

3歳時に共に良きライバルとして闘った、今は亡きクロスクリーガーの魂もきっと喜んでいることだろう^^

悲願の中央ダートG1初制覇！＼(＾o＾)／
おめでとう！！ノンコノユメ！！＼(＾o＾)／
ありがとう！内田騎手！＼(＾o＾)／
今年もがんばれ〜！＼(＾o＾)／

■次に今週の
すみれSをレースレコードで勝利したキタノコマンドール^^

このレースは、少頭数8頭のレースにも関わらず、POG馬3頭出し（キタノコマンドール・スズカテイオー・シエラネバダ）という何とも珍しいことになってしまったが^^;、レース自体は過去キングカメハメハやフサイチコンコルドをも輩出したレースだけに、ここを勝てばクラシックへの夢も見えてくる重要な一戦^^

結果、勝利したのは、キタノコマンドール^^　鞍上福永騎手も絶賛するほどの4コーナーの加速から、懸命に逃げ粘るケイティクレバーを差しきっての勝利^^　走破タイムは、歴代すみれSのレースレコードを1.5秒も上回り、古馬G1の宝塚記念のタイムに匹敵するほどのそれで、2分11秒7＼(＾o＾)／　上がりも2位に0.8秒差もつける断トツの33秒8＼(＾o＾)／　（←この数字は、すぐ直後に行われた古馬G3芝1400m・阪急杯で2着に入ったモズアスコットの上がり3位の数字が33秒7であることから言っても、走った距離の違いを考えれば、驚異的な数字と言ってもよく^^;）　血統的にも一気にクラシックの有力候補になるほどの強烈なインパクトを与える勝利だった^^

（収得賞金はこれで1400万円、皐月賞は出走可能なラインに届いている^^　この先皐月賞直行か、どこかのトライアルを使って2着以内で収得賞金を加算してダービーを狙うのか、皐月賞で確実に5着以内【←今年からダービーへの優先出走権が5着以内に変更された】に来るとは言えないだけに、選択を悩むところだろう^^;　それでもなんとかダービー出走を決めてほしい^^　その先には、名前の由来となったフランスの芸術勲章をも啓示する凱旋門が待っている^^）

がんばれ！キタノコマンドール！＼(＾o＾)／
目指せ！日本ダービー！＼(＾o＾)／
目指せ！凱旋門への道！＼(＾o＾)／