ノンコノユメ、レコード勝利で復活！＼(＾o＾)／（1/2）

ノンコノユメが、なんと2年2ヶ月ぶりの重賞勝利をレコードタイムで飾り、見事な復活劇をみせた^^

去勢後は中々勝利があげられず、本来の爆発的な末脚も戻ってこないことから、最近では去勢は大失敗だったのでは？という意見が大勢を占め、まだ身体が出来上がっていないノンコノユメにとっての5歳時は、かなり苦しいレースが続いていた><

そんな状況のノンコノユメだったが、近走はその前までのレースとは異なり、35秒台の末脚を2戦続けて出しており、なんとなくではあるが光が見えてきたようには感じていて^^

そんなことからも注目していた今回の一戦^^

ところが肝心のG3・根岸Sは、ノンコノユメにとっても初の1400m戦^^;　流れも当然今までよりは速くなるだろうし、おまけに斤量も重い58kgということで、ここは重賞短距離戦の速い流れに対応できるかが鍵だったのだが^^;

何のことは無い、まさに復活の兆しは本物だったようで、後ろからとはいえ驚異のハイペースについていっての、最後の末脚は重馬場とはいえ34秒台＼(＾o＾)／　しかも同じく重馬場だった2年前のG1・フェブラリーSで2着に入った時の上がりタイム・34.7を上まわる34.2＼(＾o＾)／

もうこれは完全復活といってもいいくらいの数字で、ここまで来ればあともう少し^^　今度は良馬場でどれだけの末脚を出せるかだけの問題で、2週間後に行われるG1・フェブラリーSでの末脚は、今年度のノンコノユメの成績を占う上で重要なものとなるかもしれない^^

次走、G1・フェブラリーSまでは、間隔が詰まっていることと、今回の激走の疲れもあると思うので、どこまでやれるかはまだ未知数だが、また強烈な末脚をみせて、初の中央G1戴冠をぜひ成し遂げてほしいものだ^^

次も頑張れ！ノンコノユメ！＼(＾o＾)／


先週・今週の2017-18POG馬の結果↓^^

新馬戦　なし　
未勝利戦　サトノグロワール8着　マルケッサ4着　ダノンポピー5着　トーセンブレイヴ3着　カザン11着
OP・500万下戦　アリア1着　フォックスクリーク5着
重賞　なし


先週・今週のPOG馬＆応援馬の結果

1/20
●サトノグロワール　8着　今日は-10kg、大型馬だけに数字だけ見ると絞れたように思えるが、実際のパドックでの姿はかなり痩せて見え、首も下に下げて疲れているように見えた^^;　またレースでもスタートで後手を踏んでしまい、内外の馬に挟まれての窮屈な形で終始競り合う形となり、最後の直線での伸びの無さは、その二つの要因が原因したものだと思う^^;　更に悪いことに、この日の馬場はディープインパクト産駒には厳しい馬場で、他のレースでもディープインパクト産駒の有力馬が負けていたことから、馬場も不運だったと思う^^;　今後としては、身体がまだ本調子では無いと思うので、しばらく放牧して休ませた方がいいかもしれない^^;
●アリア　1着　中団追走、内枠だったが最後は外に出して、4コーナーで早めに先頭集団に追いつき、最後は抜き出て後続を寄せ付けずの完勝＼(＾o＾)／　やはり思ったとおり前で競馬さえできればこの馬は強い^^　今後は丸山騎手のまま行きそうな感じだが、今日の騎乗を忘れず、これからも積極的に前々の競馬を心がけて欲しい^^
●マルケッサ　4着　この日は距離を2ハロン延ばしての2000m戦^^　相変わらず調教は動けていない上に馬体重は-12kg^^;　惨敗も覚悟したが、レースでは縦に長い展開での中団追走、直線で大外に出して一生懸命な走りでなんとか4着確保^^　まだ走りを見ているとかなり幼いのだが、この日はよく頑張った方だと思う^^　未勝利脱出までにはまだ時間がかかるとは思うが、前走から見れば大きな前進^^
●フォックスクリーク　5着　スタートは出脚がつかなかったが二の脚ですぐに挽回し4番手外目追走、直線入るまでは前を捉える勢いだったが、その後伸びきれず結局差の離れた5着^^;　内外の馬場差があったにしても、ちょっとこれは負けすぎの感じ^^;

（2/2に続く）