個性派の馬たちが引退した年・2017年（2/2）

（1/2からの続き）

11/19
●レレマーマ　3着　好スタート2番手追走、いかにも番手有利な展開だったが、逃げ馬が案外しぶとく、結局最後は後ろから来た馬にも差されて惜しくも3着^^　ずっと前で追いかけていたので、レース自体は強い内容だった^^
●オールマンリバー　1着　中団後方位置、逃げ馬がかなり前にいたが、ゴール直前で交わし見事な勝利^^　1600万下5度目の正直でようやくオープン馬に＼(＾o＾)／
●エイシンティンクル　9着　今日も兄エイシンヒカリを彷彿とさせる独走の逃げ^^　しかし直線残り200m手前で力尽き、後続に飲み込まれる^^　負けてもエイシンティンクルらしい走りに拍手^^
●サングレーザー　3着　中団後方位置でイスラボニータと同じような位置だったが、直線に入ったところで進路を外に出し（その影響でイスラボニータが不利を受けた><）、後は馬場のよい外を真っ直ぐに追込むだけ^^　最後までよく伸びて、初めての古馬G1挑戦で、3着という素晴らしい結果を生んだ^^　G1戴冠はすぐそこまで来ている^^
●イスラボニータ　5着　好スタートを切ったにも関わらず先行せず中団位置に下げる、その影響で肝心の4コーナー出口のスパート箇所で殆ど追込馬のような位置になってしまい、余りに後ろ過ぎたため途中不利を受けたり進路変更を余儀なくされたりで、全くの不完全燃焼なレースに><　最後のG1レースだっただけに残念すぎる結果><　そんな中でも馬は凄く伸びてきていて、よく5着にまで持ってきたものだとも思った^^;　さすがイスラボニータ^^　馬は頑張ったが、騎手が落第点だった><

11/25
●レピアーウィット　1着　好スタートからの逃げ、終始マークされる感じだったが、直線半ばで併走＆後続馬を突き放し、5馬身差の楽勝^^　やはりダートだと強い、今後はダート頂点を目指すのみだが、ケンタッキーまで行けるかというとそこまでの力はまだ無さそう^^;
●フォギーナイト　1着　スタートは遅れ気味だったが必死に押してインの先行4番手位置確保、直線で内をついて伸びるところを外からの馬に詰められるが、抜かせずそのままゴール^^　何せTapitで先行できるのは大きい^^　どこまで強くなれるかこれからも注目の1頭^^
●ダイワキャグニー　1着　スタートから積極的に押して一時逃げる形になったが3コーナー途中で先頭を譲ってインの3番手先行、直線残り400mで追い出しを開始して、外から食らいつく2着馬に抜かせずそのままゴール^^　非常に強い内容で、これからも楽しみな逸材^^

11/26
●グラマラスライフ　6着　馬混みの中で中団待機、直線の中ほどで前が開いたのでそのまま突き抜けるかと思ったが全く伸びず^^;　馬体重が-10kgだったこととパドックの印象から疲れが残っていたのかも^^
●エニグマバリエート　10着　中団追走、直線ではずっと外を向いたままの走りで、最後も伸びてはいるが着順は変わらず^^;　力はある馬なのにここ2〜3走はよくわからない負け方が多い^^;
●アリア　9着　好スタート逃げ、ラスト200mで馬群に飲み込まれる^^;　やはり普段やらないことをやるとこうなる^^;　途中頓挫があったことも加わって息が持たなかった可能性も^^　下り坂を走りにくそうにしてたので、次は坂のあるコースがいい^^
●レヴァンテライオン　13着　中団前目の位置、久々の熱くなるような4コーナーからのまくりだったが、直線入ったところで失速^^;　いろいろ遠回りしたが、やはり芝1200mが一番合ってるのかもしれない^^
●シャケトラ　11着　スタートよく先行5番手位置、4コーナーから前に進出、しかし直線の我慢比べで我慢しきれず徐々に後退し馬群に沈む^^;　馬格のある馬だけにやはり第一線級相手の2400mではきつかったのかもしれない^^
●レイデオロ　2着　前半は中団インで我慢、3コーナーから徐々に外に出し、その類稀なる心肺能力を武器に、1頭だけ違うピッチで上がっていく^^　そしてゴール直前で前を行く現役最強馬キタサンブラックを見事に差しきっての2着確保^^　前位置で経済コースを通った1着馬にこそ優勝を譲ったが、3歳馬でキタサンブラックを破った実績は大きい^^　おそらく順調なら来年は凱旋門賞挑戦があるかもしれないが、その能力の高さはますます凱旋門賞戴冠を期待させるものだった^^