ラニの偉大さを改めて知ったベルモントＳ

アメリカクラシック三冠の一角を獲れるか、日本の多くの競馬ファンが期待したエピカリスのベルモントＳへの挑戦だったが、直前でドクターストップがかかり出走取消というあっけない幕切れに><

レースはスローの団子状態から、アイリッシュウォークライが向正面で2番手から逃げ馬を捉え、そのまま直線で押し切るかと思われたところを、最後の最後でタップリットが外から差し切り、3着には片目の競走馬パッチが入るという結果^^

このレース展開であれば、エピカリスがもし出走していれば、もしかしたら押し切ることができたかもしれない内容だっただけに、尚更出走できなかったことが悔やまれることとなった><

個人的には、ラニが切り開いたケンタッキーダービーへの道を、エピカリスには進んでほしかったのだが、ＵＡＥまでは同じ道を歩んだにも関わらず、ケンタッキーダービーを回避し、ベルモントＳを狙ったことが逆にアダとなってしまった><

改めて、去年ラニが不可能とまで言われた、ＵＡＥからアメリカクラシック三冠全てに出走するという強行スケジュールの中、最後のベルモントＳで3着に入った偉業は、並のタフさでは成しえないことなのだと再認識させられた><

来年こそは、ぜひケンタッキーダービーに出走し、活躍できる日本馬が出てくることを願ってやまない^^　やっぱり日本馬が出てる海外レースは楽しいですからね^^　頑張ってもらいたいものです^^


今週のPOG馬＆応援馬の結果

6/10
レピアーウィット　2着　ダート馬で指名したのだが、まさかの芝1400mデビュー^^;　スタートは全く行き脚がつかず後方から、4コーナーでインから外に回して追い込むも、最後の追い比べで勝ち馬に競り負ける^^　この内容であれば芝での勝ち上がりも可能だか、上のクラスでどうか？？、南Wでの調教が抜群なだけに早くダートでの走りが見たい^^

6/11
オメガハートソング　5着　前半は中団で囲まれる形、末脚は鋭かったのだが、いかんせん終始周りを囲まれ進路がなさすぎた^^
ショウナンハルカス　10着　指数的には、ダートなら1800m芝なら2000mが一番成績がいいのだが、今回は1ハロン長い芝2200m^^;　そしてまさかの逃げ^^;　直線残り200mまでは持ったが、そこで一斉に差されて10着となる、やはり距離が長かった^^
アースライズ　3着　1枠なのもあって終始窮屈な競馬、直線インから綺麗に前が開いたのだが、外の伸びの方が良く2着3着4着がハナ差の決着となる^^　できれば2着は確保したかったところだが残念、これはしょうがない^^