競輪
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2012/04/27 03:39
天皇賞特別!？
皆様ご無沙汰しております。最近うまスタアワードとは無縁の馬主でございます(笑)。
天皇賞春枠番確定しましたね！
巷ではｵﾙﾌｪｰﾌﾞﾙが圧倒的に注目されていますが、天皇賞春というのは通常のＧ１とは違った見方をする必要があると自分は思っています。
それは騎手、素直にステイヤーを探す事、そしてどんなレベルのレースになるか吟味する事。
この３点です。
通常であれば該当条件で各馬の発揮出来る能力を期待値含め算出し予想ファクターとして重視するスタイルですが、天皇賞春というのはＧ１であってＧ１でないと言うスタンスで予想するのが自分の手法です。
「天皇賞特別」(笑)
こんな見方で構わないと思います。
さて質問です。
過去１０年間で１番人気は何頭連対しているでしょうか？
１頭のみです。しかもその１頭はﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ…(>_<)。
これが事実なんです。
ですが10年より前はﾃｲｴﾑｵﾍﾟﾗｵｰ、ｽﾍﾟｼｬﾙｳｨｰｸ等人気に応えた馬はいました。
ですが近10年はﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄを除けば、ｲﾝｸﾞﾗﾝﾃﾞｨｰﾚ、ﾋｼﾐﾗｸﾙ、ｽｽﾞｶﾏﾝﾎﾞなど穴馬ばかり…。
これは現代におけるｽﾋﾟｰﾄﾞと瞬発力にたけた血統が影響していると思います。
その代表的な血統がＳＳ。ＳＳ系はマイルから中距離での瞬発力比べでは驚異的な強さを見せ、天皇賞春でも人気馬を多数出走させていますが凡走しています。
超長距離のスタミナ比べでは最大の武器である瞬発力が削がれ本来の力を発揮する事が出来ずｽﾀﾐﾅ血統の人気薄馬の方が来るというのが過去の歴史が物語っています。
ですが、ＳＳ系の中でもﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪなど実際にこのﾚｰｽを勝っているＳＳ系種馬は結果を残しています。
ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ自身もそうですが、欧州のｽﾀﾐﾅ血統が配合されているのがみそです。
穴馬は長距離血統にあり。
純粋にｽﾀﾐﾅﾀｲﾌﾟをあぶり出す事がまず重要だと思っています。
そして騎手です。
長距離レースでは騎手の技術や考え、読み、性格など通常のレースよりも人の要素が多く関わって来ます。長距離戦特有の騎手同士の駆け引きもポイントです。
騎手の技術と経験が問われる一戦、武豊騎手が６度勝っているのも納得です。
今回の枠順は自分にとっては最高の枠順になりました！(笑)
前走から控えるのが見えているｵﾙﾌｪｰﾌﾞﾙが大外枠、狙っているお馬さんが内よりの偶数枠に入りました。
今の京都は内有利の傾向がはっきりしており、軽い馬場で簡単には前が止まらない状況で、残り４ﾊﾛﾝからの持久力勝負になった場合は外から差し切るのには相当な力が必要。
狙いは当然インを突ける前に行く馬。
そして逃げを打てる馬は特注。
長距離適性があり、持久力勝負に強く、先行できる馬。
そして人気のプレッシャーは皆無で思い切った無欲の強気な競馬が出来る馬。
一頭だけ該当馬がいます。
上がり勝負には無縁で、逃げた時には100％連対、そうでない時は凡走。
しかし勝った時の最高指数は上位人気馬とも遜色ない一発屋。
もうお分かりですね。
自分の狙いは荻野琢騎手騎乗の��ゴールデンハインド！
- ファクター
- スタイル
- ゴールデンハインド
