スプリンターズS予想

枠順も決まり、いよいよ決戦を翌日に控えた今最終予想をしたいと思います。

結論から◎?サンカルロは揺るぎません。今までG1で好走してきた実績からも、5歳を迎えた今が旬だと思います。夏場を休養にあてた臨戦過程も文句なく、内目の偶数枠という幸運も引き寄せ、世界的なスプリンター?ロケットマンを隣に見ながら競馬出来る流れは絶好です!

全ての条件が整った今回は、馬連担保なしの頭?固定の馬単、3連単勝負!

ロケットマンが注目されればされるほど、厳しい流れになるのは必至の今年のスプリンターズS。騎手の意識は確実に前々に働く。

ならば相手は○?フィフスペトル。前走マイルにしてはかなり厳しいラップの中、かかり気味だったのはこの馬位。スプリントが向かない訳がない。逆にベストの可能性の方が高い。

▲?ラッキーナイン。ダートでも堅実に走っており、前走のセントウルSはペースが向かなかった。それでも内々狭いところから見せた差し脚は、ハイラップになる今回大きな武器になる。

特注★は2頭。?グリーンバーディと?パドトロワ。去年好走した古豪グリーンバーディは前走の降着と大外枠で印象が悪いが、前走見せた末脚は全く衰えを感じさせない迫力があった。

気楽な立場から後方一気がはまる可能性は大いにある。

もう一頭の★?パドトロワは絶好の内枠をひいた。ハイラップでの粘りは優れたものがあり、4歳の成長度を加味すると未知の魅力を感じる。

人気の一角?ダッシャーゴーゴーはサンカルロとは勝負付けが済んでおり、来年以降更に成長すれば期待も高まるが、小倉2歳Sを連対しているように、やや早熟である事は否定出来ない。あくまでも抑えまで。

サマースプリントで凌ぎを削ったエイシンヴァーゴウ、カレンチャンの女傑2頭は前哨戦が緩い流れであった事から今回は苦戦を強いられる事になると見ている。

◎?サンカルロ
○?フィフスペトル
▲?ラッキーナイン
△?グリーンバーディ
△?パドトロワ
△?ダッシャーゴーゴー

最後に?ロケットマン…。一切買いません(笑)

理由ですか?急坂がある中山での高速決着に対応出来るとは思えないからです。