ジャパンカップ
秋の大レースはどれも痺れるものだけど、今年のジャパンカップも凄かった。
激闘の秋天後、落鉄しながらハイペースを走りきり3着に入ったキタサンブラック。初の混合戦で展開的にはやや遅れを取ったものの外から猛追したレイデオロ。人馬ともに完璧な騎乗で宿敵を捉えたシュヴァルグラン。
3強が4着につけた差は4馬身。
ちょっとした展開のアヤ、コースどりやペースが直線で残された力に響く、見ているものを唸らせる名勝負でした。
前情報では、この3頭が相見えることはもう無いようですが、ずっと語り継がれる歴史的レースといって良いと思います。