臨死体験の状態

臨死体験を語る
インフルエンザにかかった私、昔は薬より、注射が効き目があると、副作用のひどいと知らぬ、ことをヤブ医者が多かった、ひどい患者は亡くなり、それが身体に合わないとは、当時はわからないまま、ペニシリンを打ち、生死さまよう体験した人が多かった

私も体質に合わないペニシリンショックを受けた
身体多分背中から、魂が抜け出したみたい、声がする、もう1つの魂が魂から出ている、心で話す、そんな感じの声が聞こえる、屋根に行く、二階家に住んでいた、8歳の私秋、運動会の時期だったから、魂が屋根から扉降りれるかとの問い、うんと返事した、この時は痛みや感情は無状態、屋根の下は真っ暗、ブラックホール、死の世界入り口みたい、怖くはない、もし飛び降りていたら、今はいない、背中から、多分身体の背中から声が聞こえる、私の名前を母と祖母と叔母たちの声、スーっと背中から入った私の魂、もしかしたら、もう1つの魂が私の中に入りこんだかもしれない、足のビザに痛みで気がついたみたい、泣いたら、祖母や母は泣きながら、戻ったと、ヤブ医者はほっとしたとつぶやいていた、3日間危篤状態だったと、……。