恥ずかしいが話する( 空想の世界)

たしか、7歳ぐらい、ふるさと、私の産まれ育った家で、鏡と話しながら、空想の世界に入る

祖母の着物を出して、ピン髪を止めるピンをたくさん髪に、お姫様になっている、想像、ガゼハンカチを髪飾りに髪につけて
ひとり芝居、雑誌マンガの本に、あんみつ姫の話から、自分があんみつ姫になって遊ぶ

鏡の中にこそっと叔母や母が覗いてクスクス(^^ゞ笑って見えたら、さーっと消えた

気にも止めなかった、私の中で、想像のあんみつ姫だった
恥ずかしい子供だった。