ふと思い出したこと

家族、私と弟が小さい、時期のこと、過去は思い出だすと、画面が不思議に白黒写真のように、微かに

あれは、夏、弟が2歳ぐらい、私が6歳の頃

天草に近いか、鹿児島に近いか、忘れたが、有明海、海の家に泊まり、海水浴、私は大きな浮き輪、弟は小さいからと、小さなボートを海の家で、借りた、母と父は私と弟を海に出した

そこだけは、はっきりしている

朝、海の水が廊下まで、満ち潮、初めてみた

あとは、阿久根市の旅館、6歳の私と2歳の弟は旅館の内電話が知らず、両親は家族湯からあがってこない、内電話がなり、中居さんから、夕食が出来たからと、私は知らず、受話器を取り、反対側で、声がしたから、不思議に思った、受話器の聞く側に声をだした

中居さんはお母さんかお父さんは？と、私はお風呂からまだ、帰ってないことを、あとは記憶がない。

写真は父が最後に描いた10年前に私に描いてくれた油絵と外の花