ブラジル×ドイツ戦とベルギーと...

また、ちょっと偉そうに書いていますが m(__)m サッカーの話です。

サッカーでも最強豪同士のブラジル×ドイツは衝撃的な7対1という結果でしたね。

この両チーム、こんなに力差があるはずはなく、ホームのブラジルが
有利な筈が、戦術及びメンバー選びが結果的に失敗した感じになり、
歴史的な大敗となってしまいましたね。

ドイツはスペインのようなポゼッションサッカーを標榜して、最終ラインを
かなり上げて中盤をタイトにして来るので、ブラジルは中盤を守備的な
選手で固めて、若いドリブラーを入れ早めに縦パスを入れて裏を狙うような
戦術を考えたのではないかと思うのですが機能せず、連続失点した場面では
自信を失いパニックになった感じで、攻守の大黒柱のチアゴ・シウバと
ネイマールがいないからのような感じになってしまいましたが、
中盤に運動量の豊富な攻撃的なチェルシー所属のウィリアンとラミレスを
使い、受けに回らず相手に合わせないサッカーをしていれば、こんなに差は
つかなかったと思うので、好試合を期待していただけに残念な結果となりました。

ベスト8で沈んだ、今大会大注目のベルギーも個性的な素晴らしい選手が
多くて期待していたのですが、コーナーキックは単純に大きな選手に
合わせるだけ、1点ビハインドの後半は190cm級の選手3人を前に置いて
ロングボールを入れるだけの単調な攻めで、期待のチームだったのですが、
本当に残念な戦術でした。このチームはトップクラスの監督が
指揮していれば、一気に優勝してもおかしくないメンバーだったと思います。
それほどに芸が無い戦術だったと思いました。

戦術が合わなかった、単純・単調な戦術で折角の好選手が活躍出来ないと
選手たちが本当に可哀想になってきちゃいますね。

などと、また偉そうなことを書いちゃいましたね^^;