歴史的名馬　金細工師

有馬記念のオルフェーヴル凄かったですねぇ。

海の向こうのサッカーの元イングランド代表ワンダー・オーウェンこと
M・オーウェン氏もツイッターで度肝を抜かれたとツイートされたよう。
凱旋門賞2年連続2着のオルフェーヴルの有馬記念は海外の人も注目していたようです。

オルフェの場合G16勝で引退ですが、凱旋門賞挑戦とそのダメージ回復の為に
秋の天皇賞2回、JCと有馬記念を1回づつパスしていると思うので、
今回の有馬記念の馬なりで馬群を飲み込んで行く様を見ていると
海外挑戦していなければ、最低あと2つはG1を勝っていたように思いますから、
凱旋門賞連続2着含め、本当に歴史的名馬だと思います。（4つ全て勝ってるかも）

今回の有馬記念、彼のベストパフォーマンスに近いレースだと思いますが、
シンボリクリスエスの9馬身差、ディープインパクトの楽勝劇と種牡馬で活躍する
過去の歴史的名馬の引退レースと比べても遜色なく、競走馬としての
絶対能力の違いから、種牡馬としての活躍も確約されたようなものかな。

究極のピッチ走法と形容される走りが産駒に伝われば、ワールドクラスの馬も
出てくると思うので、一口馬主としては楽しみでなりません。