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2013/06/20 19:34

宝塚記念、注目馬。

2013年阪神11
  • ◎ゴールドシップ
2013年阪神11
  • ◎ゴールドシップ
  • ○ジェンティルドンナ
  • ▲ナカヤマナイト
  • △ヒットザターゲット
2013年阪神11
  • ◎ゴールドシップ
  • ○ジェンティルドンナ
  • ▲ナカヤマナイト
  • △ヒットザターゲット

今年は、オルフェ―ブルが回避になるも豪華メンバー!出馬表見るだけでワクワクするし、何よりシルポートの参戦がより面白さを強調してくれます!

「3強」、注目はゴールドシップ。私は昨秋はずっと「?」でした。調教では舌を出すは、レースではどんどんスタートしてから進まないわで、レースがワンパターン。それで結果を出してきたので「強いな〜」と思ってました。でも、前走でさすがにその作戦を前で捌かれてしまって、負けてしまって、どうなるのだろ?と思ってました。

どうやら中間、内田騎手がかなり馬とのコンタクトを取るらしいということが、情報として入ってきました。すごく注目していました。というのも、内田騎手は、南関東時代(もうJRA騎手の認識の方が高そうですが)当時の名手的場文男騎手石崎隆之騎手に続く存在として、「リーディングを獲りたい」と、名手2人に回る馬に比べて少し実績が劣る馬を、必死に動かして、それで腕を上げて、船橋の名調教師川島正行調教師に認められて主戦となり、南関東のリーディングを獲り、一気にJRAの騎手まで突き進んだという歴史があります。それを追うように戸崎騎手もJRA騎手になったのですが、内田騎手の「馬を動かす技術」は、戸崎騎手とは別格。戸崎騎手は、「ペースを読むのがうまい騎手」の感覚です。

その内田騎手、今回のテーマは変に自分の形を覚えてしまった馬に刺激を与えることだと思います。「前向きさ」という表現を使われていますが、「もっと違う形も見せようよ」という意図に感じます。というのも、私の中でのゴールドシップの一つのターニングポイントだったのが「共同通信杯」だった気がしています。それまで後ろから終いを伸ばすという形だった馬を、追って追って先行させて、抜け出す。「この馬のスタミナをすごいよ!こういう乗り方ならディープの仔にも負けないよ」という印象でした。そういった刺激を馬に求めるために、内田騎手がコンタクトを取りに行った気がします。

最終追い切りに、2つの「変化」が出ました。1つは「舌を出さなかった」こと。もう1つは目立たないですが、「内で併せて先着した」ことでした。内田騎手が跨って、明らかに「変化」を感じます。それが普段のコンタクトから、内田騎手の経験から、ゴールドシップに伝わってる気がします。丈夫な仔だからできるし、そういう印象があるから、地方時代の経験を試せてる気もします。この変化から、たぶん後ろからマクるレースにはなるとは思いますが、もしかしたら、好位にいるかもしれません。この馬のスタミナを考えたら、そんな正攻法で早めの競馬をされたら、さすがのキレ味の馬も届きません。今回は、いい変化がみられるこの馬を素直に狙いたいと思います。

相手は、凱旋門賞に向けて当然負けられないくらいのジェンティルドンナ。ほぼ一騎打ちな気がします。一応ナカヤマナイトに▲もかなり落ちる印象で、ヒットザターゲットはラチを頼る馬。1枠はいいけれど、うまく立ち回ってどこまで。

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