自己条件戦か？はたまたオークス挑戦か？？？

5月19日(土)東京・カーネーションカップ(3歳牝馬限定500万下 芝1800M 登録18頭)と5月20日(日)東京・オークス(G1)(3歳牝馬限定オープン 芝2400M 登録19頭)に鞍上は前走に引き続き典さんで特別想定入っております！！

前走のオークストライアル・スイートピーステークス(東京・芝1800M)のレースぶりを見させて頂きましたが、まずまずのスタートを切りまして道中は中団6番手辺りのポジションで典さんはレースを運び、ランチも上手く折り合って追走をしており4コーナーから直線に入ってランチの行き場が塞がってしまい、典さんは最内の空いたスペースを狙いたかったのですが、入れず外に進路変更をしてからは、ランチの持ち前の鋭い末脚が発揮が出来たのですが、直線での不利が響き、勝ち馬のランドネとは0.2秒差及ばす3着と優先出走権を獲得する事が出来ませんでした。

一番のインパクトに残ったレースは二走前の阪神・忘れな草賞のランチのレースで、道中は典さんも意図的に離れた最後方から直線の末脚に賭けるレース運びをしまして、4コーナーから直線に入って典さんがゴーサインを出してからは外からランチの鋭い末脚が爆発されまして、勝ち馬のオールフォーラヴとは0.1秒差の3着まで詰め寄った走りは印象的でしたし、3走前の3歳未勝利勝ち(東京・芝1600M)のレースでは、好位2〜3番手からレースを運び、直線では持続性のある末脚を府中の長い直線で存分に発揮してくれましたし、前に行こうと思えば好位でも競馬が出来る脚質の自在性が最大の武器だと思います！！

個人的には、ランチはまだ成長途上の段階で秋に更に良化の兆しがある馬だと思いますし、オークスは桜花賞馬アーモンドアイと2着馬ラッキーライラック(いずれもお友達の出資されております愛馬達)の2強が抜けて強いと思いますので、キッチリと秋の牝馬三冠クラシック最終G1の秋華賞に向けまして賞金加算をしておきたい所ですので、自己条件戦のカーネーションカップに出走をした方が良いかとは思います！！

しかし、オークスが登録19頭で獲得賞金400万の馬が4分の3で出走可能なので、抽選突破されましたらオークスに挑戦をするかとは思いますので、もしオークスに出走確定となりましたらアーモンドやライラックの2強にランチは胸を借りる挑戦者の立場として、今後に繋がる様な競馬を典さん＆ランチには見せて欲しいと思います！！