お友達の出資されております愛馬達！！(その3)

最後に、4月8日(日)阪神・桜花賞(G1)(3歳牝馬限定オープン 芝外回り1600M 出走17頭)を制覇致しました、お友達の出資されております愛馬アーモンドアイについてコメントをしたいと思います！！

4月8日(日)阪神・桜花賞(G1)
(3歳牝馬限定オープン 芝外回り1600M 出走17頭)
アーモンドアイ 牝馬3歳
クリストフ騎乗1着 斤量55キロ
美浦・国枝厩舎
父 ロードカナロア
母 フサイチパンドラ
母父サンデーサイレンス
馬主(有)シルクレーシング
生産ノーザンファーム

スタートの出脚は余り良く有りませんでしたが、鞍上のクリストフも無理に出さずに道中は後方16番手で終いの末脚に賭ける競馬でジックリとレースを運び、アイも掛かる事無く上手く折り合ってリズム良く追走をしており勝負所でもまだ後方のままの位置取りで、4コーナーから直線に入ってからのアイの驚異的な瞬発力には目を見張るモノが有り、前にいる馬達を外から次々と追い抜かし、人気の無敗馬ラッキーライラックも瞬く間に捕らえて、クリストフも鞭も一発も使う事なく、自身のラストのレース上がり33.2秒の末脚を繰り出して、前走のシンザン記念(G3)に引き続き鮮やかな差し切り勝ち、そして悲願のG1制覇を成し遂げてくれました！！

直線の最後のアイの鋭い末脚は、かつての桜花賞馬ハープスター(引退)を彷彿させる様な素晴らしい瞬発力を繰り出してくれましたし、鞭を使わずにあれだけの長く持続性のある末脚を繰り出すのですから、本気で追っていたら更に着差を突き放してくれたと思いますし、文句の付けようがない本当に強い内容の競馬をアイ＆クリストフのコンビは見せてくれたと思います！！

次走は、二冠目のオークスまたは変則二冠で牡馬相手の日本ダービーに出走されさかも？との事らしいですが、クリストフからも距離が伸びるのは全然問題が無いとのコメントを述べてくれておりましたし、お父さんのロードカナロアのスピードとお母さんのフサイチパンドラのスタミナが上手く調和されている馬だと思いますし、距離が伸びて更に良さが生きそうな感じは致しましたので、次走のオークスまたは日本ダービーでもアイ自慢の鋭い末脚を武器に府中のターフで更に強いパフォーマンスを見せてくれます事を期待を致しております！！

最後に改めまして、アーモンドアイ＆クリストフ、アイを管理されます国枝先生及び厩舎スタッフ関係者の皆様、ノーザンファーム生産関係者の皆様、アイを出資されております(有)シルクレーシングの一口会員の皆様、桜花賞(G1)(3歳牝馬限定オープン)勝ち本当におめでとうございます！！