お友達の出資されております愛馬達！！(その2)

続きまして、3月18日(日)中山・スプリングステークス(G2)(3歳オープン 芝内回り1800M 出走13頭)を勝ち上がりましたステルヴィオについてコメントをしたいと思います！！

3月18日(日)中山・スプリングステークス(G2)
(3歳オープン 芝内回り1800M 出走13頭)
ステルヴィオ 牡馬3歳
クリストフ騎乗1着 斤量56キロ
美浦・木村厩舎
父 ロードカナロア
母 ラルケット
母父ファルブラヴ
馬主(有)サンデーレーシング
生産ノーザンファーム

スタートも出遅れる事なく、道中はいつもよりも前目の中団7番手のポジションで鞍上のクリストフはレースを運び、ステルも上手く折り合ってリズム良く追走をしており、津村君騎乗のコスモイグナーツ(11着)がハイペースで逃げてくれたお陰で展開的にもステルには向いた形になり、4コーナーから直線で外に持ち出してクリストフがゴーサインを出してからは、ステルもそれに応えるかの様に素晴らしい瞬発力を見せてくれまして、中山の坂も力強い末脚が駆け上がってくれて、ゴール前で先に抜け出した戸崎君騎乗のエポカドーロをハナ差キッチリと捕らえて、見事1番人気に応えてスプリングステークス(G2)勝ちを収めてくれました！！

明けて3歳になり、ステルの馬体の緩さも無くなってだいぶシッカリとした身体つきになって来ましたのと、ある程度行き脚もつく様になり中団のポジションにつけて上手く流れに乗れてステルも競馬が出来る様になったのは大きな収穫だったと思いますし、200メートルの距離延長も問題なくこなしてくれる筈だと思います！！

始動戦、ステルに取りましても幸先の良いスタートを切る事が出来ましたので、本番でも自慢の瞬発力を武器に昨年の朝日杯FS覇者のダノンプレミアムに雪辱を晴らして、悲願のG1制覇に向けまして、素晴らしい末脚を中山のターフでまた見せて欲しいと期待を致しております！！

最後に改めまして、ステルヴィオ＆クリストフ、ステルを管理されます木村先生及び厩舎スタッフ関係者の皆様、ノーザンファーム生産関係者の皆様、ステルを出資されております(有)サンデーレーシングの一口会員の皆様、スプリングステークス(G2)(3歳オープン)勝ち本当におめでとうございます！！