典さん＆社台系生産の期待馬達(マイル路線編)

今年も中央競馬開催が終わり、典さんもケガ無く無事に何のアクシデントも無く一年を通して騎乗出来ましたのは、典さんファンの一人と致しましては、本当に喜ばしい事だったと思います！！

来年も、ケガ無く無事に一年を通して元気に騎乗をして欲しいのと、また我々ファンを魅了される素晴らしい騎乗をして、そして自分のお友達の出資されております愛馬達に中々典さんの騎乗機会が回りませんが、来年はお友達の出資されております愛馬達に一頭でも多く典さんに騎乗機会が与えてくれればと期待を致しております！！

来年の典さん＆社台系生産の期待馬達を二分構成に分けましてひとこと日記を書かせて頂きます！！

先ずは、マイル路線編の二頭は典さんの義弟の菊沢先生の管理馬のアエロリットとダイワキャグニーについてコメントをしたいと思います！

アエロリット 牝馬3歳
美浦・菊沢厩舎
父 クロフネ
母 アステリックス
母父ネオユニヴァース
馬主(有)サンデーレーシング
生産ノーザンファーム

お友達ののーちゃんさんが出資されております愛馬のアエロリットは、デビュー戦からずっと典さんが騎乗をされて、レースを通じてアエロの競馬を教え込みながら一戦毎に逞しく成長されておりますアエロの姿が垣間見らましたし、典さんと義弟の菊沢先生及び厩舎スタッフ関係者の皆様が一丸となって大事に育てあげて来たのが、NHKマイルカップ(G1)でのG1勝ちに結びついたのかと思いますし、ひと夏越しての復帰緒戦でのクイーンステークス(G3)でも、古馬のお姉さん達相手にも関わらず、典さんも自信を持って逃げの手を打って出て、直線でも後続馬を寄せ付けない力強い走りを見せ、見事逃げ切り勝ちを決めてくれました！！

しかしながら、1番人気に推されました秋華賞(G1)では、道悪と輸送への影響、距離とアエロに取りましては度重なる不利が重なりまして力を発揮する事無く終わってしまいました。

レース後、目の外傷のアクシデントに見舞われた様ですが、今は無事に完治をした様で来年はマイル路線一本に向けて調整を進めているみたいで、復帰緒戦は東京新聞杯(G3)かも知れないとの事ですが、東京マイルは初G1を制したNHKマイルカップと同じ舞台でアエロも得意としておりますので、恐らく最終目標はヴィクトリアマイル(G1)だと思いますが、復帰緒戦更に逞しく成長されましたアエロの姿をターフで見れます事を心待ちに致しております！！

ダイワキャグニー 牡馬3歳
美浦・菊沢厩舎
父 キングカメハメハ
母 トリプレックス
母父サンデーサイレンス
馬主 大城敬三氏
生産社台ファーム

こちらも、アエロと同じ菊沢先生の管理馬で秋の復帰緒戦の毎日王冠(G2)では、初の古馬相手に勝ち馬のリアルスティールとは僅か0.2秒差の4着と健闘してくれまして、ひと叩きされました前走のキャピタルステークス(オープン)では初のマイル、そして鞍上も典さんとの初コンビでレースに挑まれましたが、好スタートを決めまして一度はハナに立ちましたが、典さんも無理には出しては行かず好位でレースを運び、キャグニーも道中は上手く折り合って追走しており、手応え良い状態のまま、4コーナーから直線で典さんが追い出してからも、キャグニーもそれに応えるかの様に府中の長い直線を力強く駆け上がってくれて、ゴール前までクリストフ騎乗のサトノアレスとの追い比べを見事クビ差凌いでオープン特別勝ちを収めてくれました！！

キャグニーの来年緒戦のレースは、年明け1月6日(土)中山・中山金杯(G3)(芝2000M 登録17頭)を予定をしており、25日(月)の追い切りでは典さんが自ら騎乗してWコース66.8-51.8-38.3-13.2ダイワリベラルの内を0.8秒追走0.1秒先着末強目に併せ馬も消化されまして、レースに向けまして順調に調整が進まれている様で何よりです。

中山コースは、5走前に弥生賞(G2)で一度経験をしており、その時は9着と惨敗を喫しておりますが、典さんも小回りの中山コースは得意としている舞台ですし、2000Mの距離は何とか対応出来そうな感じは致しますし、後はハンデがどの位背負わされるかが気になりますね。

キャグニーの来年春の最終目標は、安田記念(G1)だと思いますが、先ずは年明け重賞の中山金杯(G3)で初の重賞タイトルを獲得しておきたい所では有りますので、典さんの手綱捌きにも期待をしながら人馬共に頑張って欲しいと期待を致しております！！

最後に、アエロリット＆典さん、ダイワキャグニー＆典さんの二枚の写真を添付させて頂きます！！