お友達の愛馬達がG1に出走予定(その2)

先程の日記の続きで、明日のG1マイルチャンピオンシップに出走されますお友達の愛馬達ニ頭についてもコメントをさせて頂きます！！

2枠4番 サングレーザー (単勝5番人気 9.8倍)
牡馬3歳 祐一騎乗 斤量56キロ
栗東・浅見厩舎
父 ディープインパクト
母 マンティスハント
母父デピュティミニスター
馬主(株)G1レーシング
生産追分ファーム

前走のスワンステークス(G2)では、鞍上のクリスチャンが上手くレースを運んでくれまして、道中は後方12番手でレーザーの末脚を温存させる競馬に徹しまして、4コーナーから直線で空いたスペースにすかさず入り、クリスチャンが追い出してからも、レーザーはそれに応えるかの様に重馬場を苦にしない力強い走りを見せてくれまして、2着馬のヒルノディバローとの追い比べを見事アタマ差凌いで1600万クラスに続き、初の重賞タイトルを獲得する事が出来ました。

15日(水)の最終追い切りでも、鞍上の祐一が自ら騎乗で坂路1回を56.0-41.0-26.7-12.9単走馬なりにて調教も消化されまして、祐一もレースに向けての感触を掴んでくれたかと思います！！

古馬よりも1キロ軽い56キロで出走出来るのは大きな強みですし、今はレーザーに取りましては充実期に入っている所だと思いますので、前走よりも相手はだいぶ強化はされますがG2制覇に続き初のG1タイトル獲得、そして5連勝目指して頑張って欲しい所ですね！！

5枠10番 クルーガー (単勝8番人気 13.6倍)
牡馬5歳 シュタルケ騎乗 斤量57キロ
栗東・高野厩舎
父 キングカメハメハ
母 アディクティド
母父ディクタット
馬主(有)キャロットファーム
生産ノーザンファーム

前走の富士ステークス(G3)では、道中は後方14番手で鞍上のウッチーも末脚勝負に賭ける競馬に徹しまして、4コーナーから直線でウッチーが追い出してからは、クルーガーもそれに応えるかの様に不良馬場にも苦にしない力強い走りを府中の長い直線で見せてくれまして、勝ち馬のエアスピネルとは0.4秒差の3着と休み明け緒戦としては上々の内容の結果を出してくれました。

15日(水)の最終追い切りでも、助手さん騎乗で坂路2回53.0-38.2-24.6-11.9単走でビッシリと一杯に調教も消化されましたので、クルーガーも万全の状態で本番に迎えられそうです！！

5歳ながらもまだキャリアは浅く、まだまだ成長する余地が有る馬だと思いますし、今回は鞍上も名手シュタルケを配して来ており、陣営も勝負賭けているかと思いますので、3走前のマイラーズカップ(G2)を制覇した時の様な素晴らしい瞬発力を存分に発揮して欲しい所ですね！！