125件のひとこと日記があります。
2012/11/22 18:30
30年間お疲れ様でした
美浦の最年長ジョッキー、我が愛する田面木博公騎手が11月30日付けで引退します。
ラスト騎乗は土曜日の東京2R、2歳未勝利でフォージドホウオーに騎乗し30年間の騎手生活にピリオドを打つそうです。
私が競馬を知ったのはほんの数年前、まだ騎手だとか競走馬などを知らず、やりはじめたダビスタで気になったことを調べては知るの繰り返しでした。
そんな中で見つけたのは「田面木」の文字。最初はなんて読むのかすらわかりませんでしたが、何故か不思議に吸い込まれていった気がします。
彼がデビューしたのは1983年、同期には細川英二騎手など。美浦の高松邦男厩舎所属。まだ当時はグレード制がなく、これでグレード制以前にデビューした騎手を消えます。
デビュー当年、37勝をあげ、新人賞を受賞します。
85年にリキサンパワーで札幌記念(当時ダート)を制し、翌年には同馬で帝王賞をトムカウントの2着、天皇賞(秋)はサクラユタカオーのレコード決着の2着、兄貴分である柴田政人騎手はミホシンザンの引退レースでしたが、先着しました。
高松邦男厩舎所属とあって柴田政人騎手がG1になると乗り替わりというケースもよくありました。
(のうのうと語ってますが、次に進みます)