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2016/07/28 23:39
記憶に残っている中で1番古いレース
おぼろげではっきりとは覚えていないが、リアルタイムで見て1番古いのはおそらくナリタタイシンの皐月賞。
その時中学生だったが多分、NHKの中継を偶然見ていたんだと思う。
武豊が追い込んで勝った、ということとピンクと紫色の勝負服の映像が脳みそのどこかにこびりついている。
ただ、ウイニングチケットのダービーは見た記憶が一切なく、柴多摩がアローエクスプレスを皐月賞直前に加賀武見へ乗り替わった歴史などもちろん当時は知る由もなかった。
翌年はナリタブライアンが三冠。
この頃、地元にウインズが出来て、関西テレビのドリーム競馬も見られるようになった。
「弟は大丈夫だ〜」の菊花賞は覚えているけど、皐月賞とダービーはやっぱり見た記憶がない。
そして次の世代。
本格的に競馬にハマりだしたこの年、サンデーサイレンスの初年度産駒達が登場した。
フジキセキとスキーキャプテンの朝日杯。
年が明けると地方からライデンリーダーと安藤勝己が登場。
雑誌の優駿を初めて買ったのもこの頃で、表紙はスキーキャプテンだったかな。
ワンダーパヒューム田原、ゴールキーパーことダンスパートナー武豊と牝馬クラシックも面白かった。
プライムステージ(サッカーゲームではない)も今をときめくスクリーンヒーローの祖母になっているけど、ワンダーパヒュームもきっと仔や孫から活躍馬を出したんじゃないかなぁ。
シャダイソフィアは本でしか読んだことないが、この桜花賞馬2頭の産駒は見てみたかった。
そしてこの頃、その後の競馬の見方を決定付けるものに偶然出会うことになる。
(つづく)