香港ダービー観戦記

香港に来て早3か月。
毎日、アパートから仕事場へは歩いて約10分ほどの距離を通う。
その道中に香港のウインズらしきものを発見。
つくづく競馬に縁がある。
実際に入るわけではないが、横目でチラ見しつつ通り過ぎる毎日。
おっさん達がいて近くに安い食堂がある、香港も日本と変わらんな、と。

ある日、そこの掲示スペースにポスターが。
馬の写真と共に「一生一次」と書いてある。
よく分からんけど、ピンときた。こりゃ多分ダービーのことだろう。
しかも競馬場に行けば帽子もプレゼントしてくれるっぽい。
行くしかないな。

というわけで、2週間ほど前に沙田競馬場へ行ってきました。

本当はもっと早く書きたかったんだけど、海外からスマホでログインすると小牧のおっさんの画像だけが表示され操作不能に陥る（実話）現象に悩まされ少し遅くなりました。

香港は1レースが昼ぐらいから始まってメインが5時過ぎくらい。
午前中は洗濯したりなんやかんやで忙しいからちょうどいいやと2時前に出発。
帽子もらえるのか？（笑）

自分の住んでいるところからだと地下鉄を乗り継いで40分ほど。
場所によっては乗り換えがちょっとめんどくさい。

競馬場に着いたらオクトパス（香港のSuica的なもの）で得意げに入場料の支払いを済ませると、受け付けのおねいさんが笑顔で帽子をくれる。

よかった〜( ´ ▽ ` )

ちなみに外国人はパスポート見せて追加料金を払うと専用ルームみたいなとこに入れるらしいが、まあ最初なので普通に楽しむことにする。

さて、場内をしばらくウロついた（迷子になったわけではない）のち、外へ出ることに成功。

いやー、やっぱりこの開放感イイですね。
よくよく考えると競馬場に来たのはいつぶりだろう。
グラスワンダーの宝塚記念？
ジャングルポケットの札幌3歳？
エイシンプレストンの毎日王冠？
どれが1番最近なのか分からないがとにかく久しぶりなのは間違いない。

つづきは写真と一緒に。