ナイフリッジ、デビュー。

最後の最後で駆け込み出資したナイフリッジが東京6R・芝1400mでデビュー。結果は8番人気で8着。人気通りの着順なのでまぁこんなものかなと。出資馬のデビュー戦では当然デビュー勝ちを期待しますが、1戦終わればだいたい現実に引き戻されます。

ゲートで出遅れて、そのまま後方追走から上がり最速の33.5で8着まで押し上げたところがゴール。勝ち馬から1.0秒差で、そんなところで記録した上がり最速に大して意味はありません。

騎乗した大野騎手によると、他馬を気にするところがあるようなので、ダッシュがつかないところも含めて、結局現状はこういう競馬しかできないのでしょう。今後レース慣れして、かつ遅生まれの成長分を含めても、１つ勝てるかどうかというのが現実的なところだと思います。

幸い上位厩舎ではないし、体質もそんなに弱くはなさそうなので、数を使って楽しませてくれそうです。距離延長やダートなんかも試しつつ、何とか1つ勝ってくれればいいなと思います。

ただこの着順ではステイゴールド産駒の妹の出資を決断するところまではいきませんねぇ…。