103件のひとこと日記があります。
2013/10/11 02:34
シルク12産出資確定。
我がシルクHCもノーザンGrの傘下に入って見違えるように成績向上、ついに今年から実績制を導入。
シルク一筋13年、もともと貧乏会員なので、実績なんて全然ないし、これから好きな馬に出資することもできなくなる、なんてことになるんだろうなぁと思ってましたが…。
出資したいと思った5頭は全て1次募集で400口に届かず。貧乏会員のフィルターを通すと、比較的高額馬は全てあっさり対象外になるので、結局実績制になっても何の影響もないという事態に。
素人が馬体なんて見てもわかるわけがないので、最終的には出資者の好みや思い入れとインスピレーション。今までの出資馬も思い返せば最後はしょうもないことが出資の決め手になっていることがしばしばなわけで。
そもそもまともに考えたらドーベルの仔になんかいけるわけがない。しかも父がロブロイというもう神がかり的に残念な組み合わせ。出資の理由は栗毛フェチにはたまらない毛色と、自分が初めてリアルタイムで見たG1がドーベルが勝った秋華賞だったから。いわば自分の競馬への興味の原点がドーベルなので、モニュメントとして出資しておかねばと…。たぶんウインドインハーヘアにいった人と同じ理由ですね。
あとは様子見が余裕でできそうなアーティストチョイスとアーデルハイト、ファストフレンド。もうセンスが疑われるラインナップですが、けっこう真剣に選んでこうなりました。なぜ様子見しなかったというと、結局過去2年、先行で出資した馬の方が走ってるからです。
アーティストチョイスは姉のヘヴンズチョイスに駆け込み出資したこともありますが、栗毛だったのと、馬体が比較的好みだったから。あと厩舎が魅力。個人的には去年から「預託厩舎は開業間もない若手を狙う」方針なので。
アーデルハイトは祖母がビワハイジ。アルーシュと同じで血統から来る雰囲気(アルーシュはこれだけの理由で出資を決定)が一発を匂わせます。チチカスも2年後には走り出すと思います。ここの厩舎(田島)も若手。
ファストフレンドはこれまた栗毛なので。個人的にはネオユニヴァースもスペシャルウィークと同様に年を経るにつれて活躍の場がダートにシフトしていくと思うので、この母はまさに打ってつけ。何気にダービー馬同士の配合のため、芝もありうるか?ここの厩舎(高野)も若手。最後まで悩みに悩んだのは動画で左前が内向しているように見えたこと。杞憂に終わればよいですが…。
ベルベットローブは姉のローブデソワに出資していることが全てですが、デソワ出資時の決め手でもあった「クズの出ない血統」。この価格ならいくしかない。姉同様今野厩舎でここも若手。
メジロドーベルは動画を見る限り、募集全馬の中で、間違いなくベストルッキングホースです。どう見ても闘争心があるようには見えないし…。矢作厩舎もマイナス。
ここまでの5頭だと過去3年の実績が全く活きないので、最後の一頭に無理やりシーズライクリオを追加。ネット上の情報を総合すると、たぶん私の実績額がボーダーぎりぎりなのでは?アーデルハイトがいなかったらたぶん落ちてたのではないかと。
正直シーズライクリオは動画で正面からの顔が良かったというだけ。池江厩舎なので、ほとんど満足に使ってもらえないでしょうし、貧乏会員が積極的に出資する理由は何もないです。母父Boudaryというのが微妙すぎで、芝で成功するとは思えないし。これに出資した皆様にどこが良いのか聞いてみたいです。なんて落選した方には大変申し訳ないですが、これが今のシルクなんです…。
でも今年のラインナップでも4万以下の価格帯にも面白そうな馬がいっぱいいると思います。
追加出資候補としては
ナイキフェイバー(兄が勝ったらたぶんいく)
チェイスザウインド(けっこう好み)
ダンスノワール(なぜ人気ない)