▲でも実質逆に+3kgくらい。

新潟で5か月ぶりに出走した頓挫王・カルナヴァレスコは、勝ち馬が逃げ切る展開を、序盤先行からの4角最後方という横綱相撲で3着惨敗。

どうやったらこれ以上弱いメンバーが揃うのかという一戦で、5か月ぶりの実戦とはいえ、トップトレーナーの池江師がその素質を重賞級と絶賛する大器が、これまたストレスのたまるレースを見せてくれました。

まぁ重賞級の馬をローカルの500万に▲の騎手で出走させるわけありませんよね。本当に強い馬なら、騎手がどれだけ重荷になろうとも、この程度の相手には負けませんので、結局そういうことなんでしょう。

5か月に1度しか出走しない馬なので、次は来年3月の中京あたりだと思われますが、その間に毎週出走させてくれそうな馬房に余裕のある厩舎に転厩してもらいたいですね。

同価格のグランシルクと迷ってこっちを選んだ自分の相馬眼の無さに驚きます。