競輪
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2022/04/11 22:08
2022年皐月賞の予想メモ�◆淵肇譽鵐匹麓�2000ｍの実績）
今回は皐月賞を好走するための距離経験について整理しました。
皐月賞は芝2000ｍのレースになるため、好走する馬は芝2000ｍの経験と実績のある馬ばかりだと思うかもしれませんが、過去10年のスパンで見るとそうではありません。
以下は、過去10年の皐月賞3着以内馬30頭の芝2000ｍの経験の有無と実績をまとめたものです
◎：芝2000ｍの重賞1着経験のある馬
◯：芝2000ｍの1着経験のある馬（◎は除外）
△：芝2000ｍの経験はあるが1着経験のない馬
無：芝2000ｍの経験のない馬
2012年：△−◯−無
2013年：無−◎−無
2014年：無−◯−△
2015年：無−無−◯
2016年：◯−◎−◯
2017年：無−無−△
2018年：◯−◯−◎
2019年：◎−◯−無
2020年：◎−無−◯
2021年：◯−◎−無
30頭中14頭に芝2000ｍの1着経験はなく、特に皐月賞馬10頭の内4頭は芝2000ｍの経験すらありません・・・が、しかし
ホープフルS創設後の2018年以降に限ると話は別です
皐月賞馬4頭すべて芝2000ｍでの優勝経験があり、3着以内馬12頭中9頭は芝2000ｍでの優勝経験があり、毎年1頭は芝2000ｍの重賞優勝経験馬が馬券に絡んでいます
推測するに、芝2000ｍの2歳G1の誕生により完成度の高いクラシックを狙える素質馬がマイルG1に照準を絞る必要がなくなったため、クラシックに繋がる距離を走らせることができるようになったからではないか
そして、このG1に格上げされて以降、ホープフルSの5着以内馬から毎年必ず1頭皐月賞の連対馬が誕生しています。
ホープフルSを勝利して皐月賞に直行し連勝を果たした2019年のサートゥルナーリアや2020年のコントレイルだけではなく、2018年の9人気2着のサンリヴァル、昨年の8人気2着タイトルホルダーのような穴馬もいます。
また、芝2000ｍの経験のなかった3頭の共通点は芝1600ｍのレースに2勝以上しており、かつ、芝1600ｍのレースは連対率100％だったこと
近年の皐月賞は芝2000ｍのレースでの実績が重要になっており、芝2000ｍの経験のない馬が好走するにはサリオスのような圧倒的マイル実績がないと厳しいということです
メモ��に続く
- サートゥルナーリア
- コントレイル
- サンリヴァル
- タイトルホルダー
- サリオス
