競輪
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2022/04/09 22:21
2022年桜花賞の最終的見解！
2022年桜花賞の最終見解を簡潔に書きます。
今年も高速決着の桜花賞になると思います。
過去の傾向から高速決着の桜花賞は荒れない。
2007年以降の勝ち時計歴代ベスト5のレースの優勝馬は全て2人気以内の馬でしたし、3着以内馬に視野を広げても15頭中11頭は3人気以内の馬という堅い決着
穴党としては、穴馬が食い込むことを期待して軸にして人気どころに流していきたいところ
過去の高速決着の桜花賞において4人気以下で3着以内に食い込んだ4頭は・・・
2010年11人気3着エイシンリターンズ（父キングカメハメハ）
2014年5人気3着ヌーヴォレコルト（父ハーツクライ）
2019年7人気2着シゲルピンクダイヤ（父ダイワメジャー）
2021年8人気3着ファインルージュ（父キズナ）
この4頭の共通点としては
�〆綽�JF未出走
�∩袷�急坂のある芝マイル重賞1着又は1着馬から0.4秒差以内
�Ａ袷�上がり3ハロン4位以内
今年の出走馬を見渡してみたところ・・・該当しそうなのは
��ピンハイ（前走チューリップ賞2着）
��ライラック（前走フェアリーS1着）
の2頭
そして、この2頭の内1頭を選ぶなら、��ピンハイです。
ここまで、新馬戦、チューリップ賞とキャリアわずか2戦の馬ですが、そのどちらも狭い所を最後までしぶとく脚を伸ばしており好感が持てます
軽量馬でも既に阪神コースは2戦2連対しており急坂は問題なし
そして、阪神JF組との比較では以下のように考えます
阪神JFの勝ち時計は1分33秒8（1000ｍ通過59秒0）なのに対しチューリップ賞は1分33秒2（1000ｍ通過58秒5）と0.6秒も速く高速馬場の適性はチューリップ賞組の好走馬にあると思う
また阪神JFの上がり3ハロンは12.1−10.9−11.8（34.8）なのに対しチューリップ賞は11.4−11.4−11.9（34.7）と前半のペースが阪神JFより速かったにも関わらず上がり3ハロンはほぼ同じであり、しかも阪神JFはG1ではたぶん珍しいおしまい2Fの競馬になっています
要するに、本番の桜花賞に近いのは阪神JFよりチューリップ賞であり、そのチューリップ賞で阪神JFの上位馬の間に食い込んだピンハイは本番でも好走できる可能性が高いと見ます
この人気なら複勝１点（現時点の複勝5.1−6.8）勝負！
- エイシンリターン
- ヌーヴォレコルト
- シゲルピンクダイヤ
- ファインルージュ
- キズナ
- ピンハイ
- ライラック
