46件のひとこと日記があります。
2013/10/14 21:55
どうしても府中牝馬Sを回顧
しかし、前残りのコスモネモシンでさえ上がり33.0、それ以外も全馬32秒台のレースになるとは・・・
スローは戦前から予想されたもので、「スローなら瞬発力、瞬発力ならハナズゴールの様な・・・」と云うイメージは私には全く無く、タフで長く脚を使える馬が良い、と捉えました。前残りならドナウブルーの1頭。
う〜ん、難しいものですね。
数字上の字面はヨーイドン!の要瞬発力レースですが、果たしてホエールキャプチャやドナウブルーに瞬発力のイメージがあるのものかどうか。応援馬の1頭、スイートサルサはキレ身上でも使える脚は一瞬と云うイメージですし・・・
ホエールキャプチャ・・・好調教馬も今ひとつ陣営が信用出来ないので3着付け(1着を買えなかったのは私の弱さ)。
ゴールデンナンバー・・・高く蹴上げる脚がワイルドで魅力充分。今後に大注目。応援馬に追加。
さて、マイネイサベルについて。
この中間は通常より早めの帰厩も熱発があったり、大幅な馬体増にも関わらず、調整自体は通常通りのマイペース。
陣営が「叩き」と公言している以上、果たして如何に解釈するか?取捨にとても困るレースでした。
京都2200mに対応すべく、本来のキレ+パワーを目論んでいるのか?
ローズSの鬼脚に惚れた身としては、イサベル本来のキレを削がれることに繋がりやしないか、なんて要らぬ心配をしてみたり。
今日は馬体重を見て、イサベル自身が体を作ったと解釈し、だとすればその心意気に応えるべく大勝負に変更!
松岡Jのレース運びはとても満足のいくものでした。
レース後のコメントもとても正直なものだと思います。
行き脚が良く、折り合いに問題のないこの馬を、前目に付けたらどうなるのか?
松岡Jも我々古くから見続けているファンも、身に染みて理解しています。
VMの大地Jの騎乗は地力強化による賜物(小回りコース克服と同じですね)であって、決してベストではない。
落ち着いてエスコートしてくれた松岡Jを称えたいと思います。
たった今、次走がマイルCSに決定しました。
今回8〜9分のデキで圧勝出来る様ならエリ女、と云うことも選択肢にあったのかも知れませんが、
私はイサベルに2200mは長い(好走可能でも優勝は出来ない)と思っているので大賛成!
イサベル本来のキレっキレの鬼脚を楽しみにしています。