フットサル

天皇賞の前日に、フットサル日本代表の試合を見てきました。
お目当ては、もちろん、KINGカズこと三浦知良選手です。

試合の結果や詳細は、すでにいろいろなところで書かれていますが、
カズの代表初ゴールが生で見れて非常に幸運でした。
カズダンスは見れませんでしたが、チーム全体で喜びを分かち合い、
会場全体で初ゴールを祝福できたことは、貴重な体験でした。

カズ自身、代表でのフットサルの試合はこの時が2試合目で、
フットサル独特の攻守の切り替えの早さや、
試合のテンポの速さには戸惑いを隠せないようですし、
試合後のインタビューでは、特に守備面の課題を口にしてました。

しかし、初ゴールに浮かれることなく、フットサルに少しでも早く適応しようと、
非常に謙虚な姿勢で臨んでいることがわかり、時に、傲慢になったり、
投げやりになったりする自分自身の日常生活にも考えさせられるものがありました。

この後、11月1日から、タイでフットサルのワールドカップが開催され、
カズも日本代表の一員として参加します。
カズ自身の夢である、サッカーのワールドカップではありませんが、
45歳になった今でも夢を追い続け、躍動するカズを応援せずにはいられません。

これを読んだ皆さんへ、ほんの少しで構いませんので、フットサル日本代表と
カズへの応援をお願いいたします。


　〜　フランスに置いてきた魂は、タイへ　〜