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2012/10/10 21:20
凱旋門賞の感想
少し時間がたってしましましたが、まず凱旋門賞から。
オルフェーブルは本当に惜しかったですね。直線向いて追い出した時の脚は、本当に凄かった!感動した!(古)
日本でいうと不良に相当する馬場(とのこと)で、あんな切れ味を出せる馬は他にいるのか?(自分が見たことないだけでもっとすごいのがいるかもしれませんが)良馬場なら一体どれだけちぎっていたのか?と思わせてくれました。
ゴール前惜しくもかわされてしまいましたが、内容は勝ちに等しい内容。しかも、自分はわからなかったのですが、ゴール前に内ラチにぶちあったていたとは・・、本当にカッコいい奴です。
オルフェの走りをもっと見たい気はもちろんありますが、これだけ能力のある馬はそうはいません。祖父の優秀な産駒が鋭い切れのある末脚を武器にしていた馬が多かったように、父を通じてオルフェ自身も、それを受け継いでいるのは間違いありません。
また、父のように、自身の高い能力を産駒に伝えることができるなら、オルフェからも優秀な産駒が多く誕生することでしょう。もちろん、血統の良い牝馬も多く集まるはずです。
父と同期の馬が絶頂期を迎えたその時に、まさかのことが起こりました。
オルフェにはそんなことが起こるとは思いませんが、絶対にないとも言い切れず、種牡馬入りするタイミングとしてはいい頃かもしれません。できればヨーロッパで種牡馬になって、血統地図を塗り替えるくらいの旋風を巻き起こして、違うほう(ヨーロッパの牝馬たちに)で凱旋門賞の借りを返して欲しいなんて少し思ってしまいした。
先週は帯広でばんえい競馬に行ってきましたが、凱旋門賞のインパクト強すぎて、ばんばのほうはあまり思い出せないでいます。