2016/6/26　東京競馬場　ジャンピングホースショー

一か月ぶり位の日記になります。
府中にちょくちょく足を運んでいました。

春の東京開催の〆は、緊急開催された「おれ意外といけんねん」サクセスブロッケンと先輩障害馬たちとのジャンピングホースショー。

ネコパンチとサクセスブロッケンと馬事公苑所属のウィンストンのお三方によるショーでした。

ネコパンチとブロッケン、本当に良く似ていますが、
一番簡単な見分け方は「ベロを出しているのがブロッケン」だと思います。

ネコパンチは緊張しているように見えましたが、ブロッケンは自分が主役だということをわかっていて、「俺ってホンマ人気者やわ〜」とまんざらでもない雰囲気を醸し出しています。

90cmの高さからジャンプ開始。
ネコパンチは真面目に飛んでいますが、ブロッケンにとってはお遊びの高さのようで、軽々飛んでいました。
一気にバーが120cmに上がると、ネコパンチには高すぎるということで、ブロッケンとウィンストンのみに。
ブロッケンの障害飛越は滞空時間が長いというか、ふわっと浮いて、宙で止まるような感じです。天性のジャンパーなんでしょうね。

乗馬センターの方がマイクでショーの説明をされていた中で「ブロッケンは誘導の仕事があるので、大会にはあまり出ていないけれども、大会でもかなりの活躍が出来るくらいの素質がある」といういう内容の話をされていました。

ジャンプの間は「ベロ出し」は封印してましたが、ジャンプが終わったとたんにベローンとしてました。笑

開催の最後に素敵なショーが見れて、大満足でした。