84件のひとこと日記があります。
2016/12/28 00:39
スーパーホース?
「スーパーホースが出にくくなった訳」という記事が目にとまった。
大物と言えば三冠馬がもっとも解りやすい存在だけど、ナリタブライアンの時の二番手がヤシマソブリンとかエアダブリン、ディープインパクトの時はアドマイヤジャパンとかインティライミ、オルフェーヴルの時はウインバリアシオンとかサダムパテック。
この中で古馬になってG1を獲れたのは路線を変えたサダムパテックだけ。その他は三冠馬が出走していないG1も結局勝てなかった。
こうしてみると世代レベルが低いときには大物が出るなと感じる。もちろんそれがすべてではないけれど、G1で勝ったり負けたりできる相手がいる時の方が、むしろ本当に強い馬がいるのではとも思う。
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青鹿毛さん
スダピンボールさん、コメントありがとうございます。
結局三冠馬は正しく計れる物差しがいない世代なので、本当に強いのかどうか解らないのかもしれませんね。
山野先生もみどり先生を支えて長く頑張っていらしたので、どうか早く快癒されることを祈っております。 -
スダピンボールさん
お邪魔いたします。
三冠馬登場の条件として、巨泉は、その馬が強いこと、その世代が弱いこと、を挙げていました。
メジロモンスニーはともかく、ビンゴカンタは重賞を勝てなかったし、などと巨泉が言っていたと思います。 -
オレファルコンさんがいいね!と言っています。
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青鹿毛さん
ホワイトヤンキーさん、コメントありがとうございます。「昔のスーパーホースが今走ったら、大差で負けるかも」というのは全くその通りと思います。
異論もあるかと思いますがルドルフもいま走ればG3クラスかなと思います。
ナリタブライアンも、同世代で2番目に強かったのは牡馬ではなくヒシアマゾンだったと思えるのがやや寂しい感じです。本当にライバルになり得たのは一世代下のマヤノトップガンだけだったように思います。
私の競馬歴で見てきただけでノーザンテーストからトニービン、ブライアンズタイム、そしてサンデーサイレンスと、右上がりに競走馬のレベルは上がったと思います。一方でサンデー以後、つまりサンデーの仔が種牡馬になって以降はどうかといえば、残り少ないフジキセキ産駒の成績から比較して見る限り、残念ながらレベルアップしていないのかなと感じます。
ともあれレベルの上下はあっても、世代的に突き抜けていればスーパー -
ホワイトヤンキーさん
なかなか考えさせられる問題提起だと思います。メンバーのレベル、レースのレベル、世代間の力関係などに関係する問題だと思います。昔のスーパーホースが今走ったら、大差で負けるかもしれませんね。それだけ現在のレベルは高いと思います。スーパーホースと言われて1番に思い浮かぶのはナリタブライアンですね。3歳(現在の年齢表記)で有馬記念を勝って、そのあと股関節を痛めて、4歳以降は思うように走れませんでした。あとはトウカイテイオーとか、ダイワスカーレットとか。ディープインパクトやオルフェーヴルやドゥラメンテもスーパーホースですよね。順調に行った馬より、何か問題を抱えた馬の方が惹かれてしまいます。