エリザベス女王杯

エリザベス女王杯。
牝馬２冠のメイショウマンボに◎。
春当時の不安定な感じの末脚が秋になって安定味を増し成長著しい。
コースも実績から京都が一番合っている。
今の勢いなら初の古馬相手でも十分勝負になると見る。
懸念は馬場状態。予報では発走迄雨が降り続くようで、重以上に悪化すると末脚不発も。
今春悲願のＧ１を初制覇したヴィルシーナは、その後２戦は牡馬との戦いで惨敗。
牝馬戦のここは実績から期待されるのは必然だが、この馬が本来得意とするのは二千迄と見ている。
雨が酷くなり馬場が悪化するとデニムアンドルビーが一気に浮上か。
ローズSを見ても重は全く苦にしないか。
オッズは３強の様相だが、伏兵も虎視眈々。
人気通りの決着が少ないレースで注意必要。
アロマティコは前走人気を裏切るも、秋華賞の実績から２着なら。
今年流行の血統馬ラキシスはまだ準ＯＰの身も未知の魅力有。
重ならホエールキャプチャは見送り、再びレインボーダリアの台頭もあるか。