凱旋門賞2014

今更ですが、今年も日本馬の悲願ならず。
各ジョッキーのレース後コメントに関しては既にニュース内に投稿しましたが、やっぱりつくづく感じるのは、勝利への執念不足かな？


そして豊さんの凄さが改めて分かるな〜。

日本での騎乗は日本の精神を象徴するかのような紳士かつクリーンな騎乗。
海外では馬の可能性を信じた、勝ちに拘る騎乗。

二枚刃の様な鋭い側面を持ってますね。
いや、確かに馬券でも痛い目見せてくれますが（爆）

豊さんに限って、今回の凱旋門賞に対してケチをつけるような真似はしないでしょうが、キズナでの再挑戦を誓っていただけに、その心中は如何なものなんだろうか…

さっき録画したレースを見ながら、何故か涙が零れた…

相棒に乗りたくても乗れなかった池添JC。

自らの強さを見せ、世界へのバトンを託したオルフェーヴル。

凱旋門でキズナに乗りたかった豊さん。

そしてキズナに再会し引退を決意した哲三さん。

余りに多くの悔しさが一気にこみ上げてくる。